作曲家の方々の産みの苦しみ。
想像を絶するに余りあります。
しかしながら、じゅくちょーの
毎年の志望理由書添削も、
なかなかのプレッシャーが
その肩にのしかかってきます。
生徒の人生の方向性を決める
人生の決断のお手伝いをしているわけですから。
今日は、そんなお話です。
生徒たちとの想いのぶつかり稽古!?
志望理由書を深めていけば深めていくほど、
生徒たち自身が想像もしなかった
自分の将来へのビジョンが飛びててくることもあります。
「心の底では本当はこんなことがしたかった!」
ここへと到達できた生徒たちは、
その後の学習への取り組みもガラッと変わります。
自分の人生に対しての目的意識を
自分で手にするのですからモチベーションが
全く変わるのも当然でしょう。
俄然やる気をみなぎらせて
学習に取り組んでくれる姿を見ると
受験屋さんとしても嬉しく感じます。
様々な思いが錯綜することも!?
しかし、全員が全員
人生の目的意識を手にして
大学進学を目指すわけでもありません。
「あの大学生である、というブランドが欲しいから」
という思いを根底に持っている生徒もいることでしょう。
しかしながら、よほどのことがない限り
自分の人生観全てをその大学で学べることに
ぶつけようとしている者と、
ブランド欲しさに進学希望するものとでは
推薦入試の場合は逆転現象は起こりません。
自分をどう見せるのかというブランディング技術に
長けた生徒は合格することもあるにはあるのですがね。
大学へ想いは届くのか!?
総合型選抜の出願、指定校推薦の校内選考、
一次試験を経て二次へと進むための戦いは
一旦終了です。
人事を尽くして天命を待つ。
この心持ちで次への試験方式の準備に勤しむ生徒たち。
凛として学ぶ姿は、清々しいですね。
受験を通して己を高め、
人間として一回りも二周りも成長していく生徒たち。
この時期は大変ではありますが、
大変だからこそやりがいがある時期でもあります。
目が血走って張り詰めている雰囲気のじゅくちょーモードにも
なってしまいますが、塾の毎年の風物詩として
生徒たちも楽しんでもらいたいものです(笑)
ちゃん♪ちゃん🎵
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