7月に入いり、夏期講習にも入りました。
この間、問い合わせがずっと入っています。
夏期講習会中にこれほど面接を繰り返したのは
記憶にないほどです。
問い合わせの数自体は20件を越え、
面談回数は10回を超えようとしています。
体験生がこんなに多いのは初めてのこと。
今日は、そんなお話しです。
一貫したお困り事の種類!?
1学期が終了し、初めての期末テストで
中学や高校のレベルの違いを感じた生徒たち。
『つばさ』の生徒たちにも、
ずっと同じことを伝えては来ていますが、
やはり体験すると聞いているとでは
全く印象が違ってくるのでしょう。
しかしながら、問い合わせの多くの方々は
その今までできた印象で次のステップでの
テストを受けるわけですから、
その結果と今までとの成績とのギャップに
衝撃をお感じになっておられる方が
かなりたくさんあるという印象です。
ギャップの差の正体とは!?
学習の仕方は、
小学生なら小学生
中学生なら中学生
高校生なら高校生
と、それぞれに見合った学習スタイルの習得が
とても大切になります。
もちろん、初めから思考型の意味で考える学習が
できる生徒にとっては、それぞれの段階で
困ることはないはずです。
塾なしで上位層に常にいるタイプの生徒は、
「頭がいい」という抽象的なものではなく
思考が正しい論理を伴っているものであり、
なぜそうなのかを考える問答ができ
物事の構造と仕組みを想像する力が備わっているのです。
ただ目の前の知識を覚えるだけの
丸暗記作業型の学習で学んだ気になっている生徒にとっては
定期テストレベルの思考力問題ですら
高い壁となって立ちはだかってしまうのです。
正しい学習は正しい関わり方から!?
幼少期より、
子どもが感じた疑問点に対して
「なぜだと思う?」
「なんでなんだろうね?」
と、一緒になって疑問を解消することができれば
子どもたちは物事の疑問には理由が存在し、
調らば分かりすっきりするという感覚を持つことができます。
しかしながら、
我が子をつぶさに観察できないこともあるでしょう。
指示・命令・確認により
子どもたちの思考を奪いながら
学習においては思考をしなさいというのも
土台無理な話です。
子育てと学習は、弛まぬ忍耐と努力が必要です。
楽して何かを得ようとするのが
そもそも間違いとなっているのでしょうね。
ちゃん♪ちゃん🎵
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