じゅくちょーは、
「勉強」という言葉を
このブログでは極力使っていません。
学び・学習という言葉を意図的に使っています。
じゅくちょー自身も「勉強」は好きではなく
得意でもなかったからです。
今日は、そんな「勉強」が嫌いになる工夫、
という変なお話です。
「勉強」の「強」の字はどんな意味!?
「強」。
「強い」という意味の漢字です。
しかし、熟語となると
「強盗」「強奪」「強制」「強姦」
「頑強」「強諫」「強圧」「強迫」
などなど、ちょっとネガティブな意味へと派生します。
こじつけっぽく感じるかもしれません。
しかし、「勉強」を嫌いにするための工夫としては
このネガティブな面がポイントになってくるのです。
もしかすると、意図せずにこの工夫に取り組んで、
「勉強」を嫌いにさせている方もおられるかもしれませんね?
心当たりはありませんか!?
「勉強」を嫌いにする工夫としては以下のことが挙げられます。
- 「勉強」を「強制・強迫」する
- 苦手な「勉強」だけを「強要」する
- 「勉強」に関して、「怒る」だけで「褒め」ない
- 「勉強」中に、ずっと「不機嫌」で対応する
- 「忍耐」を、「訓練」していない
- 「集中」できないように、自宅に「誘惑」を配置する
- 「好きなこと」を「好きなときに」ずっとできる姿を見せ続ける
- 「言ってること」と「やってること」を一致させない
心当たりはありませんか?
この工夫を意識せずに実行できていたとすると、お見事です!
自然と子どもたちは、「勉強」が嫌いになっていくことでしょう。
「嫌いじゃない」に持っていきたい場合は!?
上にあげたような工夫を用いれば、
うまいこと嫌いになってくれることは
ほぼ間違いないと思います。
しかしながら、「嫌い」にいかないまでも
「嫌いじゃない」までにとどめたい方は
どうすればいいのでしょうか?
それにもまた工夫が必要となりますね。
基本的には取り組みたくなるような
細かな仕掛けやメリットが重要となります。
ですが、その仕掛けやメリットに関しても
「強制性」や「駆け引き」が絡むことで
とたんに「嫌い」にまで突き進むこともあります。
早い話、好きな人であれば
基本的にある程度のことであれば
一緒にすれば楽しく取り組めますよね?
「一緒に取り組むこと」
「ご機嫌でいること」
「勉強以上に嫌われていないこと」
これがクリアできれば、
勉強は嫌いじゃない、にまでは持っていけるはずですから!
ちゃん♪ちゃん♫
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