阿南高専

R5年度入試、阿南高専はどうだった!?

じゅくちょー

本日は、阿南高専の一般入試でした。

入試が終わって塾に来てくれた生徒。

問題を持ってきてくれました。

さて、全体像はどんな感じだったでしょうか?

R5年度大学共通テストまで。あと335日!!

徳島県公立高校入試まで、あと23日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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理科の最後の問題、エグくないかい!?

傾斜配点で2倍となる理科。

合否に深く関わる教科です。

前半は穏やかに進んできます。

途中、「うっ」となる問題もありましたが

落ち着いて情報を整頓すれば

解答にちゃんと辿り着きます。

しかし、ラストの問題はなかなかのトリッキーさ!

高専在学時以来だったかと思うほど、

懐かしい作図記号が出ており

生徒にとっては戸惑うほどの問題だったのでは

ないでしょうか?

思考力が試されます。

英語はどうだった!?

さすがの問題数と問題量。

うかうかしていると、

記号問題とはいえ最後まで解き終わらないかもしれません。

前半の文法メインの問題も、

ひっかけもあり工夫を凝らした文法問題もあり

なかなか思考体力が奪われてしまいます。

長文は反面、比較的読みやすく

全体を把握することができれば

解答選択はまだマシだったように思います。

阿南高専は、英語の配点が2倍となります。

英語が勝負の分かれ目です!

数学・国語・社会は!?

数学は安定の難易度。

ラストの立体の切断問題は、

非常にややこしい問題でした。

途中で頭が混乱すること請け合いの複雑さ。

国語は3つの長文ともそれぞれに特徴がありました。

大問2の論説は比較的簡単だった気がします。

ラストの小説は非常に長く、

解答の根拠となる部分を

探し当てるのに一苦労したことでしょう。

それでもマーク式の国語ですから、

『つばさ』の読解テクニックが光ったとも言えます。

なかなかの手応えを感じているようでした。

社会は、5教科の中では一番解きやすかったイメージです。

ここで点数をしっかりと取り、

数学・理科・英語の傾斜でどう全体の点数を

底上げするかに合否はかかってくるでしょう。

英語で受かって、国語で落ちる。

その受験の格言通りにならないことを

16日まで祈り続けます!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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