学び方

中間テスト、始まる!?

じゅくちょー

早い学校では、今週から中間考査や

中間テストが始まります。

特に、進学後の1年生たちは

初めての定期テストです。

定期テストに向けての学習方法の

簡単なアドバイスをしてみようと思います。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと250日!!

徳島県公立高校入試まで、あと277日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

定期テストの攻略法!?

定期テストの特徴は端的に、

「範囲が限られていること」

と言うことができるでしょう。

範囲が限られていると言うことは、

学習した範囲がある程度短く区切られている

と言うこともできます。

学んだ内容量がそれほど多くない場合、

テストは2パターンの問題傾向に偏ります。

1)浅く多くパターン

2)狭く深くパターン

です。

もちろん、一つのテスト内に両方の問題傾向が

含まれる場合もあります。

では、まず浅く多くパターンから

攻略方法をお伝えしてみようと思います。

浅く多くパターンって!?

浅く多くパターンは、

すこし昭和チックな100問テスト

のような一問一答が数多くあるパターンです。

最近は、かなり減ってはきていますが

高校などでは先生お手製のテストもまだ多く、

この手のタイプのテストが残っていることもあります。

俗に、作業暗記で対策することになり、

その一問一答の問題の質によっては

昭和の時代の学習方法に引き戻される

可能性があるパターンです。

まずは、学校で配布されたワーク類を

3周ほどは繰り返しましょう。

1)1周目を終わらせる。

2)ミスしたところにチェックを入れ、

ミスの原因の分析後にミスの部分のみ2周目を終わらせる。

3)再度ミスをした問題に取り組み、

そのほかの問題は忘れていないか目で分かるかどうかのチェック。

定期テストの浅く多くパターン対策は、

ある程度このやり方でOKです。

狭く深くパターンって!?

狭く深くパターンは、

「記述による説明を求める」

問題傾向を指します。

なぜそのようになるのか、

どのような理屈でそうなっているのか。

意味理解型の学習を求めるパターンですね。

特に中学校のテストに関しては、

テストメーカー的なプログラムで

問題作成が最近はされるようになっています。

授業中に指導した内容からは外れて

「理想的な学習ができているかを試す」

結果的に、先生方の指導方法が

その問題傾向に合っていなければ

生徒たちは初見の問題をいきなり解くことになり

定期テストのほうが実力テストよりも

点数が取れないと言う事態が発生します。

最近のかなり多くあるパターンですね。

とにもかくにも、

時代に求められる意味理解型の学習が

当たり前の学習として定着していなければ

厳しい時代となっていると言えるでしょうね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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