学び方

さぁ、いよいよ新学期のスタートだ!

じゅくちょー

新入生は、進級テスト。

高校生は、スタディーサポート。

進級生は、実力テストや課題テスト。

これから春の初っ端から

テストが目白押しです。

それらに備えてしておくことは

どのようなことなのでしょうか?

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと290日!!

徳島県公立高校入試まで、あと336日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

予習も大事だが!?

予習の春、とも言われるほど

新学期や進級先の学校の進度に備えて

先取りに躍起になる生徒たちも

多くみられます。

このこと自体は悪いわけではありません。

入学後、進級後への貯金を作ることは

有益なことであることは間違いありません。

しかし、ことテストということになると

復習のほうがより大事になります。

人は忘れる天才です。

この天才的な能力に対して抗うためには

復習という愚直な歩み以外に

手立てはないように思うのです。

忘れる天才に打ち勝つために!?

大谷翔平選手に勝つ。

このことに対してどれだけ具体的な

ビジョンが浮かんでくるでしょうか。

一言に天才と言っても、

彼のどれほどの努力の蓄積が

今の彼を支えているかは想像には

難しくありません。

それに匹敵するほどの天才的な

人間の忘れるという能力。

これに打ち勝つためには

生半可な努力で勝てるとは

だれも思わないはずです。

自分のやってきたことが

ちゃんと身になって

覚えて使い物になっているのか。

やったはずの知識を忘れていないか。

愚直な復習が忘れる天才、

否、大天才の自分に打ち勝つための

唯一と言っていいほどの方法なのです。

復習とはただ眺めることだけではない!?

効果的な復習をする際には、

実はまずその先手に一工夫が必要です。

それは、1度目に解いたときに

「ミスした問題に印を入れておくこと」

「ミスした原因を分析して記入しておくこと」

です。

これらのことを、

自分の学習の当たり前にしておくならば

学習の効果も高まり

なおかつ復習の効率も

飛躍的に上がっていくことでしょう。

復習の際には、

一度正解した問題はさらっと目を通し

ミスした問題に再度アタックする。

なおかつ、採点後にミスの原因分析と

同じことをしていないか、

原因を克服できているかを

確認することで問題を通して

力がついているかの確認ができます。

正しい学習の仕方を通して、

正しい努力量を達成する。

近道はありませんが、

しかしこれが最短ルートには

なるのだと信じています。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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