祝日ではありますが、
面談待機の方々もかなりまだおられ
キャパを超えてしまっている状態です。
内部生からのご紹介の場合は、
お受け入れを断らないというマイルールがあり
ご紹介の方々が多くおられ、
少し困ったことになりました。
今日は、そんなお話です。
本日も二組!?
塾の指導時間前の面談と、
授業後半の時間を使っての面談。
春期講習会は始まっていますが、
問い合わせの方々への面談は
1組ずつ個別面談をしながら
生徒さんへのカウンセリングを
丁寧に行うのがじゅくちょーのスタイルです。
よく言われることですが、
お子さんの学力診断をするときに
「前情報を知っていたのですか?
おっしゃることが全て子どもに該当しますから!」
とのお声をいただきます。
目の前の生徒へ
どのくらいのことが分かるかどうか
基準となる質問をし、
その受け答え次第で次の段階のことを質問します。
頭の中にフローチャートが出来上がっているのでしょうね。
知識だけとなっている状態!?
知っているだけの知識は、
他のどのような知識と結びつくかが分かっておらず、
問題の中ではあまり役立つものとはなりません。
様々なものとの言い換えができるようになっていること、
その知識を使って別のものを説明できるようになっていること、
このように知識が活用できている状態で初めて
テストなどの問題を解くことができるようになります。
知っているだけの知識を増やす学習の仕方を
じゅくちょーは「作業暗記型の学習」
と呼ぶようにしています。
そして、言い換えと説明ができるような学習の仕方を
「意味理解型の学習」と定義しています。
意味理解型の学習ができるようにならなければ、
昨今の大学共通テストはおろか、
中学での基礎学力テストすらも
点数が取れない時代となってしまいました。
どうやって作業暗記型の学習が身につくのか!?
作業暗記型は、ロボットが得意なことです。
ロボットは、「指示・命令・確認」によって
行動を行います。
子どもたちがこのような学習を身につけるのは、
誰かによって「指示・命令・確認」をされているに
他なりません。
そのようになるのは原因が必ずあるのです。
やり方や考え方を伝え教えるのではなく、
「やったかどうかだけ」
「丸が入ったかどうかだけ」
「点数が取れているかどうかだけ」
を、指示と命令と確認する周囲の環境によって
そのようにプログラム化されていくのです。
ということは、意図的に
作られているということですね。
いつの時代も、子どもは被害者となってしまうもの。
ゆくゆくの加害者にならないように、
新年度からの『つばさ』は、
当たり前の正しい学習の仕方を徹底する方針へと
全生徒への1体1個別指導を導入します!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
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