じゅくちょーの雑談

「かくれてしまえばいいのです」

じゅくちょー

生きづらい子どもたち。

そして、生きづらさを抱える若者たち。

そういった人向けの素敵なウェブ空間が

3月1日にオープンしました。

NPO法人の

自殺対策支援センターライフリンク

が運営しています。

「この世から消えてしまいたいほどつらい時は、

一度この世から隠れよう」

がコンセプトとなっている隠れ家です。

「かくれてしまえばいいのです」

今日は、そんな話です。

国公立大学後期試験まで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

にげちゃダメなのか!?

若年層の死因の1位が、

自殺である国、日本。

先進国の中でも自殺率は

ひたすらトップを走り続けている

不名誉な国、日本。

株高は過去最高を叩き出しましたが、

この悲しい現実から目を背けることは

あってはならないと思います。

このような現状を少しでも打破するべく、

絵本作家のヨシタケシンスケさんが全面協力し、

優しい世界観のウェブ空間が作り上げられました。

「りんごかもしれない」

がベストセラーとなった著者。

その不思議な言葉遣いや

可愛らしいタッチの絵と相まって

やさしくてやわらかい、

ウェブ上の居場所が誕生しました。

現実からの避難所、

苦しさから逃れる場所、

そんな「逃げてもいい」と

言ってくれる場所は

現代を生きる人にとって

必要なのかもしれませんね。

ワンパクではダメなのか!?

ワンパクに、天真爛漫に、

元気いっぱいで生活を送っているならば

沢山の人間との関わり合いの中で

ふとした瞬間に被害者にも加害者にもなる

場合もあることでしょう。

被害者にも加害者にも

意図せずなってしまうことがあるのが

人間の不完全さというものです。

どちらになった場合においても、

すぐに大人のケアが入り

大事に至る前にすぐに対応できることが

望ましい社会だと思うのです。

子どもは無邪気で残酷です。

意図せぬ残酷さが出た場合にすぐに

ダメだと修正できなければ

そのまま自分の当たり前となってしまうのです。

たくましく育っていくのか!?

「一度逃げてしまえば、逃げ癖がつく。」

こんな言葉もあります。

しかし、逃げなければならないときもあるのです。

逃げてしまわなければ、

自分が壊れて後には戻らないこともあります。

本当につらいのならば、

逃げるのもありという選択肢を

子どもたちだけでなく大人たちも

持っておくとは大切だと思うのです。

逃げた先で力を蓄えることで

次への一歩を踏み出すことも可能なのです。

逃げるもあり。

踏ん張ってみるもあり。

その人その人が、ツラくならない範囲で

手を取り合うことが肝心なのかもしれませんね。

ヤバくなったら、隠れるのもあり。

かくれんぼをしてたら、

誰かが見つけてくれるものですものね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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