基礎学力テスト

基礎学の平均点、続々と!?

じゅくちょー

さぁ、基礎学が返却され始め

週をまたいだ月曜日。

各中学校での成績表の返却が

始まってきました。

自己新記録を叩き出した生徒もいれば、

思うように結果が出なかった生徒もいます。

結果が出ない生徒たちの共通項も感じますが、

まずは平均点から見えてくることを。

今日は、そんなおな話です。

国公立大学前期試験まで、あと41日!!

徳島県公立高校入試まで、あと50日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

平均、めちゃくちゃ下がってる!?

学校によって平均点は

大きく差があることはもちろんですが、

それでもかなり大きく点数を下げてきている

学校がほとんどを占めています。

難易度と捉えるべきなのか、

単純にこの学年のポテンシャルなのかは分かりません。

しかし、20点近くまで下がっていることを考えると

ボーダーの予測がかなり難しくなりそうです。

塾内でも伸びたものと下がったものとに

真っ二つとなっています。

下げ幅はマックスで37点。

上げ幅はマックスで27点。

塾内総合ではちょうどぴったり±0の

前回差となりました。

徳島県の学年全体の平均点のバラツキは

どのようなものなのでしょうか。

非常に気になる点です。

英語の下がり具合!?

「とくもし」の英語も、

非常に難しいものでしたが

今回の基礎学の平均点からの比較で言えば

同等のレベルだったと言えるでしょう。

英文一つ一つの課題が、

実際の会話を想定したものとなっており、

少しのミスが命取りというような

際どい表現のものが多く出題されていました。

普段は間違うことのない、会話選択文でも

上位層の生徒もミスが出ていました。

かなりのひっかけ具合に、

驚かされましたね。

国語の記述問題も内容要約問題が出題され

従来型の徳島の国語の問題からは

かなりレベルアップしていた印象です。

理科の予想は的中したものの!?

理科は出題予想はドンピシャで当たっていましたが

生徒たち自身の気の緩みもあったのか、

「そっちが出れば簡単なので大丈夫」

という隙がミスを誘発していました。

単純な知識を問う問題もあるものの、

意味理解をできていなければ

太刀打ちできない問題も多く、

受験の怖さを痛感する問題でした。

このブログでも何度も書いてきましたが、

「舐めたら落ちる」

をこれほど痛感する基礎学もなかったかもしれません。

ここからの50日間の戦いに

全力を振り絞って臨めるかどうかが

本番での結果を左右することとなるでしょう。

受験生たち、

「舐めるな、落ちるぞ!」

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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