大学共通テスト

共通テスト英語、正気なのか!?

じゅくちょー

大学共通テスト、文系初日です。

受験生たちが、鎮痛な面持ちで

帰ってきました。

明日もあることから、

問題に対しては言及する事なく

理系の対策を講じていきましたが、

その夜に問題を解きました。

その感想を述べてみようと思います。

今日は、そんなおな話です。

R5年度大学共通テストまで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと44日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

こんなに長くていいの!?

生徒と同じ目線に立つために、

時間を設定して毎年解いています。

しかし、昨年度に輪をかけて

長い、長すぎる!

5分残して解くことを設定していましたが、

ほんとうに最後の最後まで時間をフルに使い切り、

しかも1問ミスという状態でした。。。

今後の受験生は、このような共通テストを

想定した上でこれから対策する必要があるのでしょうか?

ちょっと、今後の指導の方針を

大幅に変える必要があることを感じます。

とにかく、生徒たちみんな

本当にお疲れ様でした。

こんなに言い換えていいの!?

センター時代からの系譜ではありますが、

解答となる選択肢は「言い換え」、

誤答となる選択肢は「すり換え」と

言われています。

本当に巧妙に本文の内容と思わしき

似たような表現を見事に言い換えて

ミスを誘発させている巧みな策問です。

かつ、センター時代とは共通テストは違い

文章の中に回答の根拠となる部分が

散らばっているのが特徴です。

ただでさえ長い文章にも関わらず、

解答の根拠を散らしてくる問題。

時間がどんどん溶けていくことでしょう。

正直恐ろしいです。

では、解けないのか!?

しかし、文章の内容自体は

素直な内容が多く、

大きくボリュームが増えた大問5以外は

読みやすかった印象です。

ハードすぎない超ボリューミーな長文を

正確に根拠を持って解答する力が

今後の英語力には求められているのでしょう。

中学の基礎学レベルでひーひー言っているようでは、

太刀打ちできずに時間オーバーとなるのも

今後の受験生たちの状況が目に浮かびます。

高校受験でもっと高いレベルで英語が解けるように

指導の改革が必要になってきそうです。

まだ受験生たちを文科省の方々は

苦しめたいのでしょうかね。。。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!