じゅくちょーの雑談

レイアウトを一新!?

じゅくちょー

『つばさ』の教室の入り口には

flower works pemkさんによる

レイアウトスペースがあります。

面談机の横に位置しており、

華やかでおしゃれな空間を

デザインしていただいています。

ホッと気持ちを安らげる学習空間。

そんな場所で学習したいものですものね。

今日は、そんなおな話です。

R5年度大学共通テストまで、あと24日!!

徳島県公立高校入試まで、あと67日!!

第三回基礎学力テストまで、あと20日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

心理的安全性の重要性!?

最近よく耳にするようになった、心理的安全性。

この言葉は、ハーバード・ビジネススクール教授の

エイミー・C・エドモンドソンさんが、

1999年に論文で発表したものです。

思ったよりも結構古い研究ですね。

心理的安全性が一躍注目されるきっかけとなったのは、

グーグルの調査「プロジェクト・アリストテレス」です。

これは生産性改革プロジェクトの総称であり、

調査の目的は

「高い成果を生み出すチーム」

が共通して持つ成功要因を探し出すこと。

この決定的な要因として明らかになったのが、

「心理的安全性」だったのです。

心理的安全性の高い組織やチームほど、

パフォーマンスが向上することが分かりました。

ここから、企業内での生産性向上のために

心理的安全性を高める取り組みが

多く行われるようになったのです。

塾においても必要性が高いものか!?

じゅくちょーが注目したのは、以下のような研究結果です。

エドモンドソンさんは、ミスの少ない医療チームほど、

ミスの可能性についてメンバー同士が率直に話し合い、

ミスを回避するための方法を見つけようとしていると報告しています。

ミスについて言い出せ、語り合える医療チームであるほど、

誤りを犯す確率が低いということです。

学習成果を出そうと思えば、

ミスをなくすということは欠かせないことになります。

地力が付いていたとしても、

試験本番でミスを繰り返すのならば

結果をとしては思うようなものとはなりません。

「ミスについて言い出せ、語り合える」状態こそが、

「心理的安全性」という環境の土台となるのです。

塾においても必要性が高いものか!?

心理的安全性の高さが

パフォーマンスの高低に相関するならば、

医療業界に限らずどんな組織やチームにおいても、

その者の能力を引き出し、やる気を高め、

生産性を向上させるはずです。

学習空間においても、

心理的安全性の高い環境を配備できれば

生徒たちの学習成果も高まっていくことでしょう。

様々なことに気を配りながら、

塾という場をより良いものへと

改善していく所存です。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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