大学共通テスト

グループディスカッション!?

じゅくちょー

総合型選抜の新しい方式。

グループディスカッションという

入試によって生徒を選抜する方法。

7、8年前ほどからちらほらありましたが

最近は多くの大学で採用するように

なってきた印象です。

どのような対策があるのでしょうか?

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと21日!!

R5年度大学共通テストまで、あと85日!!

徳島県公立高校入試まで、あと128日!!

第二回基礎学力テストまで、あと25日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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現代社会におけるディスカッションの重要性!?

グループディスカッションにおいては、

出題されたテーマに従って

時間内で初めて会う学生たちと一緒に

ある一定の結論を導き出すことが求められます。

大人であってもなかなか難しいことですよね。

ましてや、緊張感の中初めて会う人たちと

考えを共有しながら議論を深めるわけです。

昨今のインターネットのSNS上では、

まともに議論ができない空間が広がっています。

自分の主張だけを我が物顔で語る者。

揚げ足だけを嬉しそうに取る者。

議論ができていないにも関わらず論破したと誇る者。

そのような現代社会にあって、

このグループディスカッションというものの

狙いはとても興味深いものだと感じます。

場をコントロールする力!?

テーマに対して、

どれだけ多くの知識があるかだけを

評価するものではありません。

むしろ、知識だけをひけらかして

相手の上に立とうとする者は

評価として低い可能性が高いです。

その者の存在によって、議論が円滑に進み

議論が深まり、自分たちでも想像できなかった

結論に導かれるような役割が求められます。

決して相手を責めることなく、

相手の考えからもっと広く深く話題を繋げ

テーマに対してむしろ面白がって議論が

繰り広げられるようなパスが重要となります。

質問力が鍵を握る!?

『つばさ』の生徒が受験する大学では、

毎年じゅくちょーも舌を巻くような

難題がグループディスカッションにおいて

出題されます。

おそらく、付け焼き刃の傾向と対策を

求めているわけではないでしょう。

初見の結論の見出せないようなテーマに対して

どのようにアプローチをしたかが重要になるはずです。

本当に、その生徒が生きてきた人生の

総合力が試されるような入試です。

単純に「お勉強だけ」をしてきたタイプは

跳ね除けられるような試験となっています。

選抜されることが、これほど如実に

生徒自身に伝わる入試もないでしょう。

人間力が試されるのです。

たかが受験、されど受験。

厳しい時代になったものです。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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