総合型選抜の結果も出始め、
本日は『つばさ』の高3生の
京都に位置する国立大学の
一次試験の合格発表の日となりました。
3.3倍という倍率を跳ね除けて、
一次を通過してくれました!
よくよくよく頑張ってくれました。
今日は、そんなお話です。
志望理由と小論文での勝負!?
一次試験もかなり難しいレベルでした。
まずは志望理由書(かなり内容を指定されたもの)と
講義を受けてのまとめとなる小論文。
過去問も非常に難しく、
これを高校生が解くことができるのか
と感じるほどの難易度でした。
小論文対策も功を奏したのでしょう、
英語の小論文もありましたが
突破してくれました。
2次試験は、グループディスカッションと
その場で問われたことに対して
プレゼンテーション形式で答える試験です。
一般的な入試とは違い、
生徒の興味関心がなければそもそも答えられず、
興味関心があるからこその論理的な思考や
今までの学習歴が問われるような形式となっており
合格まではなかなかに大変な戦いとなります。
プレゼン能力をどう高めるか!?
プレゼンにも場数が必要です。
というより、
プレゼン能力こそ場数がものを言います。
自分の考えをあらかじめ構築してから
臨むプレゼンではなく、
その場でテーマを与えられてからの
プレゼンとなるストロングスタイルです。
生半可な鍛え方では勝負できません。
大人やビジネスマンであっても
なかなか簡単にはできないレベルの内容であり
本当に実践的なことを大学で学ぶための
土台が備わっているかを見定める
すでに入社試験のような雰囲気ですね。
ワクワクしてきます!
求められるレベルは異次元に!?
推薦だから楽に入試へ臨めるとたかを括り
中途半端な対策で本番を迎えるようならば
簡単に弾き返されるような昨今の推薦入試。
時代は完全に変化してきています。
この流れがどんどん進めば、
学力入試よりも学生自身の意欲や
それまでに培ってきた学習歴で
進学先が決まるというような
欧米諸国のような入試へと切り替わるでしょう。
その時代の変化に対応できるような
学習塾、塾屋、受験屋でありたいものですね。
時代と共に求められるニーズを察知し
柔軟に自分を変えていけるような人材。
その人材こそにじゅくちょー自身がならなければ
指導者としてやっていけない時代なのでしょうね。
ちゃん♪ちゃん🎵
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