基礎学力テスト

基礎学返却、続々と!?

じゅくちょー

体調不良の生徒も多かったのでしょう。

基礎学の返却は少し遅れ気味ですね。

平均点が出ている中学校もあれば、

まだ返却されていない学校もあります。

今のところで見えている部分での点数から

分析できることだけ分析してみようと思います。

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと32日!!

R5年度大学共通テストまで、あと96日!!

徳島県公立高校入試まで、あと139日!!

第二回基礎学力テストまで、あと36日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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昨年の基礎学平均点よりも!?

ある中学校にて今回の平均点情報が出ました。

昨年の平均点よりもほぼ40点の上昇という結果に。

難易度がうかがい知れますね。

この難易度で例年のボーダーの点数を取れないとなると

上位校を目指している生徒にとっては

かなり厳しい出願バトルが予想されますね。

感覚的にはコロナ禍スタートの翌年、

今から3年前の受験傾向とよく似ています。

平均点が高すぎるあまり、

ほとんどの上位校狙いの生徒たちが

城東に固まってしまったというあのときです。

ボーダーが410点ほどまで高騰し、

学区撤廃も拍車をかけたあのときです。

第二回が肝になるか!?

例年通りの難易度に第二回の基礎学が落ち着けば、

例年通りの平均点となります。

そのときに第一回と同様の点数を取れている生徒が

上位校への出願資格を持つことになるでしょう。

難しくなるというよりは、

例年通りの難しさに対応できることが肝心です。

思考力問題も豊富な昨今の傾向。

作業暗記型の学習スタイルの生徒を

見事に跳ね除け、高校からの学習に向けて

相応しい学習方法を身につけている生徒を

文字通り選別する基礎学力テスト。

そうです、基礎学力とは簡単という意味ではないのです。

「基礎=最も大切なこと」

という認知が正しい理解なのです。

塾内の平均値は!?

塾内平均も例年より大幅に高くなりました。

教科によっては80点を超えるものもあります。

しかし、英語だけは例年より低い状態です。

最高は97点と1ミスの状態ではありましたが、

取れている生徒と取れていない生徒の差が大きいです。

教育指導要領の変更において、

最も大きな変化があった英語。

ここにきて影響が出始めていると考えるのが

いいのかもしれません。

もちろん、それに合わせた学力を備えてもらうのが

塾屋さんのお仕事です。

頑張ります!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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