本日と明日で、
夏休み明けの実力テストの結果も
ほぼ返却される見通しです。
400点を突破した生徒も今回は多く、
実力テストでの450点突破も複数名います。
夏の成果が現れたのでしょう。
嬉しいですね。
今日は、そんなお話です。
教科ごとのバラツキが!?
塾内の生徒の問題を分析すると、
市内の5中学は問題が同じでした。
このことから、基礎学力テストの前哨戦として
平均点の分析が重要になってきますね。
各中学校における強い科目と弱い科目、
平均点の難易度の点から考えて、
生徒の強い科目と弱い科目の相関も見えてきます。
全体的には、理科社会の平均点が低く
塾内の生徒たちは理科の点数がとても高かったことから
この夏で理科は強くなったことがわかりました。
しかしながら、英語の点数に関しては
生徒間のばらつきも多く、
得意不得意がくっきり分かれた印象です。
英語と国語の相関関係!?
最近の英語の問題は、
国語の出題レベルの設問が多く
単純に本文の棒線部前後を見ているだけでは
間違う問題も少なくありません。
昭和な英語の解き方をスタンダードにしてしまっている場合
基礎学の英語ではひどい結果になりかねません。
実力テストの英語の問題も
基礎学のレベルに準じたものとなっており
そう簡単には満点を取らせてもらえません。
塾内でも国語の点数が高い生徒ほど、
英語の点数が高くなっています。
この相関関係は大きくずれることはありません。
理科も社会も思考力を問うものに!?
理科社会の平均が全体的には低い傾向でしたが、
思考力重視問題が多くなったからだったのでしょうか?
じゅくちょーの分析としては、
そのような印象は薄かったです。
逆に、重箱の隅をつつく系の知識を問う問題が多く
「あっ、そこを聞かれたかぁ!?」
という問題が多かった印象です。
逆に、知識の抜けの部分を確かめられる
いい感じの問題だったと思います。
問題の出題傾向も基礎学に近づいてきており、
構成自体は違う教科もありましたが
前哨戦としては良いデータがが得られました。
450台でも460台でも学年1番には及ばず。
夏の期間に伸びている中3生たちが
多くいるようですね。
基礎学本番でどうなるか。
楽しみです。
ちゃん♪ちゃん🎵
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