じゅくちょーの雑談

8月の終わり!?

じゅくちょー

中学校によっては学校がすでに始まり、

2学期(前期かな?)がスタートしました。

風も少しだけは秋の装いになりましたが、

まだまだ真夏日の気温です。

季節の変わり目を感じることが

困難になればなるほど

昔の国語の文章の情景が理解できなくなります。

今日は、そんなお話です。

R5年度大学共通テストまで。あと137日!!

徳島県公立高校入試まで、あと181日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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トンボが飛ぶ季節が何を示すか!?

「黄色くなった田んぼにトンボが飛び始めた。」

この一文が持つ背後の情報は膨大です。

しかし、一体どれだけの生徒たちは

この文章の情報量を受け取ることができるのでしょうか?

トンボを捕まえたことがない子ども。

むしろ、見たこともない子どもいるかもしれません。

トンボの幼生がヤゴであることや、

その姿形も知らないこともありえます。

そして、トンボが飛ぶ季節に対する知識。

旬の野菜のことも全く気にしない子どももいることでしょう。

古いと言われればもう古いかもしれません。

しかし、季節感と生活の中で得られる知識や知恵は

国語の文章の中にふんだんに盛り込まれているのです。

自然から離れた生活による情報不足!?

学校で学ぶ知識は、

どんどんと増えていきます。

なぜなら過去の知識と同時に

現代の情報過多社会の知識も

教科書には盛り込まれるからです。

取捨選択をしなければ無限に増えていきます。

教育には大きく分けて2つの目的があると思っています。

1)子どもたちが、飯を食っていける大人になること

2)誰かに自分の力を役立てるための知識を習得すること

この2つは相反しているわけではなく、

地続きでつながっているものだと思います。

しかし、飯を食っていくということに関しては、

少し教育の方向性は変わっていっているように感じるのです。

飯を食っていくことは、大学で。

それまでは、学問に取り組むのが目的となっている気がするのです。

実際、飯を食っていくための土台は幼少期に!?

世を見渡せば、お金を稼いでいる人の多くは

学問的にも高い水準の人が多いように感じられます。

しかし、大金持ちと呼ばれる方々の多くは、

一概に学歴が高いとは言えない方も多くおられます。

そして、会社勤めの多くの方々がおっしゃる言葉として

「仕事ができるかできないかは学歴じゃないよ。」

というものが示すことも事実でしょう。

では、学歴ではないのであれば、

何が仕事ができる人間の要因となり、

何がなければ飯を食っていくことが難しくなるのでしょうか?

もしかすると、

「自分の頭で考えることができること」

なのかもしれないな、とじゅくちょーは考えています。

受験勉強を通して、自分の頭で考えるスキル向上を目指す塾。

その先に、

「教育を通して自分の力を社会の誰のために使えばいいのか、

それがわかる子どもを育てる」

の実現が待っているのでしょうね!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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