じゅくちょーの雑談

じわりじわりと、にじりよる!?

じゅくちょー

夏休み明けの実力テストに向けて、

中学生たちもラストスパートです。

学校の宿題の復習にも余念がなく、

夏明けの予習を通り越して、

中学3年間の学習がほとんど終わった

生徒も中にはいます。

自己ベスト更新に向けて、

じわりじわりと、にじりよっています。

今日は、そんなお話です。

R5年度大学共通テストまで。あと138日!!

徳島県公立高校入試まで、あと182日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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何度も何度も繰り返す、何度も何度も!?

受験生たちは朝から自習室にこもり、

昼からの授業で演習に取り組み、

塾が閉まるまで学習して帰ります。

本当に頭が下がる思いですね。

これほどの努力をしてくれているのですから

試験としても成果が欲しいというもの。

しかし、試験はそれほど甘くはありません。

量だけで結果が大きく出るのであれば、

がむしゃらに量の演習をしたものが

上位に並びます。

ですが、現実はそうではありませんよね?

学習の質は、

普段からの思考習慣によって育まれます。

意識もせず、当たり前にしていることの質の差が

ものを言う世界でもあるのです。

負荷を与えない教材!?

学校で購入する

整理と対策や新研究などの

3年間の総合教材は例えるなら

当たり前にできていることを

楽に繰り返すための教材です。

もちろん、知識がまだ定着しておらず

土台がふわふわな状態の生徒であれば

知識を補うという面では効率的です。

しかし、握力を鍛えたい人が

お箸を開け閉めすることでトレーニングしないように、

もうすでに身についている知識を

捻りもなく思考力を問わない問題形式の演習教材で

熱心にトレーニングすることは

効果が見込めないことは予想に難しくないはずです。

問いにどう答えるのか!?

新傾向問題が増えつつある徳島県の実力テスト。

もちろん、全国の公立高校入試の問題が

共通テストへの変更後に大きく変わり、

遅ればせながら本県でも徐々に変わってきています。

まだまだ全国標準には及ばないもの、

教科によってはなかなかエッジの効いた問題も出題されています。

時代は変わりました。

ただがむしゃらに演習を繰り返すだけで

成績が伸びる時代は終わりました。

思考を促す問いに対して、

どのようにして考え

どのようにして取り組み

どのようにして解答へと至るのか。

この練習無くして学力は付いていかないのです。

指導者の生徒たちへの問いだての仕方も

問われるようになったのでしょうね。

襟を正して教務に取り組まねばなりますまい!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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