昨日は、昨年度の国語の出典作品の
ご紹介を行いました。
今日は、今年度の出典作品の
大予想をしてみたいと思います。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
今日は、そんなお話しです。
傾向からの予測!?
昨年度から今年度、
売れ筋の書籍と作家さんたち。
中学生にフィットした内容とテーマとすると
以下のようなものが候補として上がるでしょう。
小説のみの予想となりますが、あしからず。
人魚と過ごした夏(2023/6/21:蓮見 恭子)
ナカスイ!海なし県の水産高校(2023/3/9:村崎なぎこ)
はるか、ブレーメン(2023/4/5:重松 清)
成瀬は天下を取りにいく(2023/3/17:宮島 未奈)
前半戦は、ちょっと売れすぎて
メジャーすぎるかもしれませんね。
それでも十分可能性のある作品たちです。
ど本命はどれだ!?
じゅくちょー個人的には、
この下の書籍がど本命となります。
この夏の星を見る(2023/6/30:辻村 深月)
いやはや、いい本です。
中学生たちには是非とも目を通していただきたい。
コロナ禍をテーマにしたものでもあり、
トレンド感としても正にといった感じです。
教室のゴルディロックスゾーン(2023/6/28:こざわ たまこ)
孤立からの他者とのコミュニケーション。
最近の若者たちの悩みを赤裸々に、
そして心の機微を忠実に表現した作品。
読むだけでもいろいろな学びだけでなく、
自分の悩みは自分だけのものじゃない
ということに気付かされる作品です。
話題性でいくか、共感性でいくか!?
コロナ禍が開け、初年度の受験生たち。
大人たちはこの3年間の感じたことの総括を
受験勉強を通してしてもらいたいと考えることもあるでしょう。
小説としては、リアルに自分に置き換えられるようなテーマや
疑似体験として考えてもらいたいものもよくある感じです。
これらピックアップした小説たちは、
何かしら大きく売れた理由がある作品ばかりです。
とがったものでありながら、
子どもたちにフィットするものです。
当たると面白いですね〜。
ちゃん♪ちゃん🎵
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