じゅくちょーの雑談

一つ一つできるようになっていく生徒たち!?

じゅくちょー

夏期講習が始まり、

この夏からの生徒たちもいます。

今からのスタートとなる生徒にとっては

できなかった原因となる詰まりが解消されると

どんどんとできるようになっていきます。

その初速はすごいもので、

今まで頑張ってきたことが大きければ大きいほど

ものすごい勢いで伸びていくこともあるのです。

今日は、そんなお話しです。

R5年度大学共通テストまで。あと170日!!

徳島県公立高校入試まで、あと216日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ!n

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どこから詰まってしまっているのか!?

塾講師は、医師のような役目を果たすこともあります。

どこから詰まってしまったのか。

何がわからなくて混乱しているのか。

努力の方向がどこから間違ってしまったのか。

ボタンのかけ違えたところを

発見する能力も講師としての能力の差となります。

じゅくちょーは、この診断が得意です。

しかしながら、一瞬できるわけではなく

これで詰まったらこれ、

これでも詰まったらこれ、

という教材と単元の知識が膨大にあるからこそ

どうであればどうするという

手数の多さが武器となっているとも言えるでしょう。

教材マニアが功を奏す!?

教室に来たことがある方なら

お分かりいただけると思います。

壁一面の本棚。

そこに埋まりに埋まった教材の山。

一通り目を通して

どのような教材であるかを

頭の中に体系立てているのです。

だからこそ、

どのような詰まりであるかに対して

どのような教材を選定すべきか

どの教材のどのページから進めるべきか

最適解を探しながら根本的な詰まりの原因を

見つけていくことが、『つばさ』の学習指導の

本質となります。

そもそも論が崩壊している!

生徒の学習のお困りごとを指導していると、

そもそもその単元で何を学んでいるのかという

根本的なことを全く理解しないまま

知識だけを丸暗記している生徒が多くいます。

「分かる」とは「分ける」という漢字を使いますが、

判断基準をもてるように学ぶことこそが、

分かるという状態につながるのでしょう。

英語を学ぶのであれば、

まずは日本語と違いはどこであるか、

どこに意識を向けて解く必要があるのか、

このことを意識できずに問題演習を重ねても

間違えるための練習を強化するのと同様となります。

しかも、文法が増えるごとに

判断根拠が増えてくるのですから

根拠を持って選択できないのであれば

それは苦行とも言えます。

根拠を持って、選択する判断基準を

一つ一つ備えていくことで、

生徒たちは想像以上に一気に伸びることもあります。

しかしながら、やっていることは

愚直に一つ一つのことをできるように、

この繰り返しなのですよね。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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