さてさて、今週からほとんどの学校では
夏休みが始まります。
全ての教科の土台となる「読解力」。
しかし、一口に読解と言っても
具体的に何ができるようになることなのか
よく分からないというのが実情ではないでしょうか?
じつは、あります!
うってつけの教材が。
今日はそんなお話です。
対象年齢は10歳以上!?
まずは教材のご紹介から。
一般市販教材です。
非常に有益な読解問題が作成されています。
正直なところ、うかうか解いていると
間違ってしまう代物です。
現在の共通テストのみならず
中学校の実力テストや高校入試、
はたまた基礎学力テストの
英語や国語においても
このような問題形式が普通となってきています。
大人も間違うそのややこしさ!?
お読みいただけれご理解できると思います。
お子さんとまずは一緒にやってみてください。
今の子どもたちはこのレベルの
読解問題を解いているのです。
もちろん、当たり前に読み解けなければならない
文章のレベルであることは間違いありません。
しかし、時間の制限がある中で
これほどまでややこしい文章を
読みとこくことは至難の業です。
しかも、それを英文で書かれているのですから。
やってみよう!?
例えばこのようなタイプの問題が
たくさん並んでいると考えてみてください。
幕府の奨励によって、江戸時代の学問は大きく発達した。特に、身分秩序を重んじる朱子学は幕府によって保護された。
上の文章をもとに考えたとき、下の文の内容は正しいか正しくないかを答えなさい。
江戸時代には朱子学以外の学問も発達した。
得られた文章の情報は、
書かれていることだけがすべてではありません。
得られた条件から、新たな事実としての情報を
導き出すことが読解・解釈というものの重要な点です。
さて、このようなことを英語で、そして
もっと難度の高い日本語文章で読み解き解釈をしていくのです。
夏、読解力のレベルアップに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ちゃん♪ちゃん🎵
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