2020年、世界でコロナが蔓延し
世界中で自宅での生活が余儀なくされました。
その結果、家庭内暴力(DV)の相談件数は
13万2355件、児童虐待通告は10万6960件、
いずれも過去最多を更新しました。
安心のはずの自宅が、もし安全でなかったら?
考えただけでもゾッとしますね。。。
大人だって同じ人間である!?
暴力をふるう相手が常に家にいて、被害者の一挙手一投足を監視している。
被害者の多くは、外部に助けを求めること自体が難しくなっている。
本当の被害者は、もっと多くいるはずだ。
悲しいことではありますが、
大人たち、そして親たちが全て
人間的にも心的にも健康で
健全であるわけではありません。
社会情勢が不安になればそれだけ、
大人も不安が大きくなりストレスも溜まります。
その矛先となるのは、いつの時代も
弱いものたちに向かってしまうのです。
新型コロナウイルス感染拡大により在宅時間が増え、
家庭内暴力や児童虐待は深刻化・潜在化している可能性があります。
もしかすると、気づいていないだけで
あなたの周りにも助けを求めている人がいるかもしれないのです。
声なき声を上げる!?
「助けが必要であることをビデオ通話や対面において相手に知らせるハンドサイン」
を Signal For Help(シグナル・フォー・ヘルプ)といいます。
加害者が常にすぐそばにいる状況下でも、
SNSや画面通話などを通じて
知人に助けを求められる素晴らしい発明です。
2020年頃からメディアを通じて世界中に広がり、
ついには国境も宗教も飛び越え
『世界共通の救難信号』
となったのです。
ハンドサインは以下のようなものです。
![](https://tokushima-tsubasa.com/ace-striker/wp-content/uploads/2023/06/SOSハンドサイン.jpeg)
とても簡単ですよね。
ですが、知らなければ見ても助けられず、
助けを求めることもできません。
知ることから誰かを救う一歩が始まるのです。
長文のテーマともなるのでは!?
職業病でもあるじゅくちょーは、
この情報を見たときに
「あ、英語の長文のテーマとなりそうだなぁ」
と感じてしまいました。
先ほどのイラストで見れば理解しやすいですが、
これが英文だけで書かれていた場合、
どのイラストに該当するかを問う問題は
非常に優れたものであると感じます。
英語の長文を通じて、
多くの若者世代に知ってもらうことができ
過去問を通して何度も何度も
多くの世代に浸透していく。
問題の策問には、このような社会的な役割も
担うことができるのです。
面白いですよね。
ちゃん♪ちゃん♫
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