本日は、昨日とはうってかわって
県南は牟岐町へアートイベントに。
長女と次女が体験してみたいと、
車を走らせることになりました。
ただ見るだけではなく、
自分で創作するイベントです。
どんなものが出来上がるか、
今から楽しみです!
「うみのこてらす」って!?
牟岐町には、「うみのこてらす」という団体があります。
過疎地域の子ども・若者が誰ひとり孤立することなく、自分らしく歩める社会をビジョンに、居場所を核とした事業を行っています。
(中高生の居場所ゆあぷれ・フリースペースわれもこう・子どもみんな食堂)
今回のアートイベントは、この「うみのこてらす」さん主催での開催です。
徳島県には、いろいろなNPO法人があります。
それぞれがそれぞれに魅力的な活動をしていますが、
その活動の発信力に課題を感じます。
このブログでも、
地域で生活するパパさんママさんたち、
そして子どもたちの住み易い地域活性のために
いろいろなNPO法人さんの活動を発信していこうと思います!
心理的安全性が広がる空間!?
会場は、「アートスタジオ遊観」さん。
古城をリノベーションした素敵なアート空間でした。
美術の教師でもある「花ちゃん」によるアート体験。
素敵な導入から始まり、
子どもも大人も安心して創作に没頭できる
心理的安全性をしっかりと担保した空間を創ってくださいました。
子どもたちの付き添いで見学の予定でしたが、
どうせならと思い出作りに急遽参加(笑)
頭を空っぽにして出来上がった作品は写真をごらんくださいw
囚われない自由さとは!?
「花ちゃん」先生は冒頭に、
「失敗はないんだよ〜。」
「何が良くて何が悪いもないから、自由に描いていいよ〜。」
と優しく語りかけてくれます。
そして、大人の皆さんにも2つのNGワードを下さいました。
「それ、何描いてるの?」
「葉っぱは緑でしょ!」
大人たちの何気ない、悪気のない言葉が
多くの子どもたちの
「先生とちがう」
「うまくかけない」
「どう描いていいかわからない」
「自由にって言われても、それがわからない」
をうんでいることに気づかされました。
指で描いてもいい。
ちがったなぁ、と思えばうえから色を重ねればいい。
思い思いの色を、のっけるだけでもいい。
何を描こうとするのでなくてもいい。
キャンバスという制約の中だからこそ、
無限大の自由というわけでもない。
むしろ、制約という枠があるからこそ
その中で安心して自由に自分を解放できる。
いろいろな学びがありました。
塾でも、実施してみたいイベントでしたね〜。
ちゃん♪ちゃん♫
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校うう
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