塾講師となり、21年が経ちました。
大学生になった生徒もいれば、
社会人となりバリバリ働いている生徒もいます。
はたまた、結婚した生徒もいれば、
親となった生徒もいます。
今夜は、社会人となった卒塾生からお誘いを受け、
飲みに出かける(おごらされる)ことになりました(笑)
塾講師の魅力の一つとして!?
様々なタイプの塾が世の中には存在しています。
小学生専門の塾もあれば、
高校受験専門の塾もあります。
大学受験だけ扱う塾もあるなかで、
『つばさ』は小学4年生から高校3年生までを指導する塾です。
このメリットはズバリ、
「生徒を長い時間軸で評価できる」
ということになるでしょう。
今、目の前の生徒の現状だけで評価をすることなく、
「数年後の未来」まで考えた上でその子を評価することができます。
だからこそ、卒塾の際には
「あの〇〇だったお前が、今はこんなに立派になったもんな〜(笑)」
という声をかけることができるのです。
頑張ってきた生徒も、いろいろ重荷を背負った生徒も!?
人生はいろいろあるのが当たり前。
それは大人だけでなく、子どもたちも同様です。
学習を頑張りに頑張り抜いた生徒もいれば、
人生に大きな重荷を背負って歩いてきた生徒もいます。
どちらの生徒も、長く付き合っていく中で「情」が湧くものでして。
どちらの生徒も、受験を過ぎ去ってみれば可愛くて仕方がないもので。
こうやって、卒塾後も連絡を節目ごとにくれることも有難いことです。
学生時代は心配した生徒たちでした。
二人とも人生に大きな重荷を背負いつつ、
その中でも懸命に息抜き逞しく育ってくれました。
現在は立派に社会の中で働いてくれており、
懸命にその中で自分の役割を果たそうとしてくれています。
「その人を信じる」とは!?
人生にはいろいろあります。
浮き沈みもあります。
成功もあれば失敗もあります。
いいときもあれば悪いときもあります。
最長9年間生徒を指導する機会を得る中で、
生徒たちの様々な側面を見る機会に恵まれます。
生徒の成長を信じること。
これは簡単なことではなく並大抵の忍耐力では叶えられません。
では、何に忍耐しているのでしょうか?
それは、理想の成長をしない生徒に対して過度な期待をかけるのではなく、
いいときも悪いときも、その丸ごとの生徒の存在を受け入れられるか、
その忍耐力が自分に試されています。
生徒の成長の速度や行動に対して、
裏切られたという感情を持つのではなく
今まで知らなかった一面が現れたと受け止められるか。
揺るぎない信頼を生徒に対してもてるかどうか。
このようなことが、生徒を信じるということなのでしょう。
まだまだ、この境地に達することはできないですがね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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