こんにちは!杏ちゃんです!
4月から新しく高校2年生、
中学2年生になる生徒さんたちから、
教科書が大きく改訂されました。
1年間、生徒さんたちを見てきましたが
その教科書改訂に伴ってか
定期テストのレベルも難化しているように思われます。
では、結局何が変わったのか?
今回は、「理科」に焦点を当てて
まとめていこうと思います。
このテーマに関しては、
分かりやすく解説しているサイトも多いので、
もっと詳しく知りたい方は
ぜひ「2023年 教科書改訂 〇〇(教科名)」で
検索してみてくださいね!!
私が『つばさ』にきてから
初めて聞いた理科のワードが、
・顕性/潜性
この2種類でした。
私自身、ゆとり世代のラストの代で
理科に関しては補助教材が
どんどん追加された代になります。
一つ上の代では習っていなかった分野を
薄い冊子で追加されたのは
今ではいい思い出ですが。笑
その時でさえもなかった分野が、
現代の学生たちが当たり前に習うと思うと
学ぶ量が大きく変わっていることが分かります。
2つ目の「顕性/潜性」は、
遺伝の分野で「優性/劣性」と言えば
分かる人も多いかもしれません。
時代の変化で
用語の表現の仕方も変わっています。
また、理科では中学だけではなく
高校でも各分野の移行がおこなわれました。
移行というのは、
『「生物」で習っていたことを「生物基礎」で
習わなければならない』
『中3で習うことを中1で習わなければならない』
ということになります。
4月から中1・2、高1・2になる生徒さんは、
本屋さんやメルカリで参考書を買う場合
必ず教科書改訂後の新課程に適応したものを購入しましょう!
理科では、実験の問題が長文化し、
SDGsを絡めた問題も出されています。
移行された分野が多いため、
こちらをぜひ、参考にしてみてくださいね。
〈中学理科〉
〈高校理科〉
明日は、「英語」について
まとめてみようと思います!!
今日はここまで!杏ちゃんでした!
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