仲良くさせていただいている
青森県の某個人塾の塾長さん。
青森も昨日公立高校入試でした。
その塾長さんから問題を見せてもらったのですが、
「そうそうそう!こういう改革うれしいよね!」
という変化がみられました。
徳島も近々こうなっていくのでしょうかね〜。
お、そうきたか!?
青森の入試では、
英語で大きな変化がありました。
なんと、
1)リスニング
2)長文
3)長文
4)長文
5)長文
という形式へと変化したのです。
生徒たちは驚いたことでしょうね。
一気に長文を4つ連続で解くことになるとは
想定していなかったことだと思うのです。
形式も記号選択が多くなっていたようで
共通テストを意識した改革とも
いうことができるでしょう。
果たして徳島の変化はどのように
なっていくのでしょうね。
古典でも変化が!?
国語においては、なんと
古文と漢文の両方の出題となっていました。
これは画期的ですね!
大学入試では結局どちらの対策も必要であり、
高校入試で古文の割合が多いことで
あまり漢文の勉強をしない生徒も多い印象を受けます。
高校入試からしっかりと
古文と漢文を出題し、
もう少しだけでも深い内容に取り組むことができれば
高校からの古典難民を減らすこともできるでしょう。
このようにして試験は時代によって変化していきます。
塾も情報を常に新しく収集し、
変化に対応していかなければなりません。
なぜ青森!?
実は問題を分析する中で、
徳島の基礎学力テストの問題傾向と
他県の前年度入試の問題には
類似点がかなりみられることが分かりました。
そして、特に青森県の問題と
基礎学力テストの問題がよく似ていたのです。
おそらく青森だけを参考にしているわけではないと思います。
石川や新潟、埼玉や宮城などもよく似た問題はあります。
じゅくちょーのマニアックな分析だけですので
断言できるわけでもありませんが、
策問することは本当に大変な仕事ですから
何かしらのものを参考にしたくなるのが
人間の心理というものではないでしょうか?
来期に向けて全国の公立高校入試に目を通し、
大きな変化やトレンドなどを分析しながら
新中3生たちの基礎学力テスト対策の
情報の土台とさせていただきます!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)
そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、
『自学力の育て方』も絶賛発売中です!