幸せな人は、
「今に生きて」います。
しかし、誰もが簡単に
「今に生きる」ことができれば
苦労はしません。
「今に生きる」ことができない原因は
憎しみを抱えているからです。
過去に引きづられ、「今が不幸な人」は
過去に生きています。
生きることに疲れた人！？
今を生きられず、過去に囚われている人は
一人の世界に潜ってしまいます。
これは心の奥底に憎しみの感情があるからです。
自分の人生には何かがあるのだろうと
一生懸命生きてきた。
認められたくて必死になって生きてきた。
でも、気づいたら生きることに疲れてきってしまっていた。
生きることに疲れてしまうのは、
真面目に努力をし続けてきたからです。
いつしか自分の想いは報われると信じ、
無理をして興味を持っているように振る舞い
周囲に合わせて生きてきたからです。
憎しみが心の底に！？
一人でいることは
楽しいわけではないが
楽しめないわけでもない。
かと言って、誰かと一緒にいることも
消耗してしまう。
人前で自分を偽ることに疲れて、
憎しみを自分の中に抑圧することに
耐えられなくなってしまうのです。
真面目であるからこそ、
自分の勘違いに気づけないまま
疲れ切ってしまいます。
真面目でありさえすれば
自分が幸せになると盲信し
今自分が幸せでないことに
憎しみが溜まりに溜まってしまうのです。
心理的成長を止める原因は！？
このように、人の心理的成長を止める原因は
憎しみです。
憎しみが、今を生きることを止め
過去に執着し、他者に迎合することで
生命力を低下させます。
しかし、こういうときこそが
自分自身を理解するときでもあるのです。
生きることに疲れ切ってしまったからこそ
考えが深くなり思いやりもその分深くなるのです。
自己読解力を身につけたとも言えるでしょう。
自分自身に不誠実に生きてきた。
ですが、この時期を乗り越えることで
自分に誠実に生きられるようになり
他者にも誠実に生きられるようになっていくのです。
憎しみを断ち切るためには、
休むときには休む。
頑張るときには頑張る。
なんのために必死に真面目に働いてきたのか？
ただ一人が怖かったからではないのか、
ただ認められたくて背伸びをしていたのではないか、
ただ不安から目を逸らすためだけだったのではないか。
人の期待にではなく、
自分に期待してやりたいこと好きなことに集中する。
このことで、
心理的成長が訪れますよ！
春はちゃんとくるのです。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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