昨日、出願状況が発表されました。
近年では稀に見る定員倍率です。
ですが、『つばさ』の生徒たちは
すでに目線は大学受験になっている者も
多くいる印象です。
大学受験のための学習の助言を求める
生徒たちもちらほら増えてきました。
いい傾向ですね!
高校と中学の差とは!?
目線が切り替わった生徒たちには、
高校で使う教材の量を目の当たりにしてもらいます。
単純比較で、使う教材だけで
その厚さは3倍となります。
難度は3倍では済みませんが、
ざっくりと3倍と考えると
同じ3年間でそれらをこなすことを考えれば
9倍ほどは大変になるのが大学受験です。
高1スタートから共通テストまで約1,000日。
いかに効率よく学習をこなしていくかが
肝心だといえるでしょう。
城東のクラス分けテストの難易度は!?
城東のクラス分けテストは、
東京都立系の難関校の問題に似ているとされています。
いっときは日比谷高校の数学の問題に寄せて
対策教材を作ったこともあり、
その年の英数クラスへの進学は4名になりました。
生半可な対策では全く歯が立たないほどの難易度です。
英数クラスや数理クラスへ進みたい場合は、
ある程度難関高校への問題を解きこむ必要があります。
英語に関しては英検準2級が合格できていれば
ある程度であれば対応可能な難易度だと思います。
3年間で100の英語指導とするなら!?
理系で難関大学を目指す場合、
大袈裟ではなく100のうちの50近くは
数学に時間を使う必要があるでしょう。
それほど高校数学、そして二次試験の数学を
突破することは難しいことです。
残りの50の英語指導を、
いかに効率よく分配するかは
中学での蓄えも関係するので生徒によります。
それでも英語に20付近は必要になってくるでしょう。
残り30を、理科科目と社会科目に分配すると
理科専門①に10と理科専門②に10、
社会科目に10というイメージとなりますね。
大学受験の戦いは、
高校受験が終わった時点からスタートしている、
否、もうすでにスタートを切っている生徒たちの方が
多いのですから!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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