共通テスト後から、早1ヶ月。
共テあり推薦の結果も出ており、
回りの仲間たちは仮卒業。
メンタル面との戦いの側面も強い
大学二次試験があと3日に迫ってきました!
ここまでよく頑張ってきました。
あとは本番で全てをぶつけるのみです!
二次試験は共テと違う!?
二次試験では大学ごとの特色が出ます。
最も大きな違いと言えることは、
「数学3」が入ることです。
もちろん、文系の生徒は関係のないことかもしれません。
しかし、理系の生徒にとっては
ここからが正念場とも言える
高い壁となっています。
共通テストで少し数学3に対する日が空くことで
その勘も取り戻す必要があります。
とにかく、いくら時間があっても足りないほど
最終局面では劣化の如く学習に励むタームとなります。
メンタル的には大変な時期となりますね。
記述だからこそ!?
マーク式の大学もあるとは思いますが、
二次試験では記述である点も
共通テストとは大きな違いとなるでしょう。
このことにより
「部分点を取りに行く戦い」
が非常に大切なポイントとなります。
自分がその問題に向き合うときに、
どこまでのことが分かっていて
どのような工夫をして解こうとし、
どの段階まで進められたかというログを残すことが
二次試験では大事なのです。
これは普段の学習から、
「無理な問題はすぐに諦めて次に進む」
という学習習慣を身につけてしまっている生徒にとっては
かなり厳しいものとなってくるのではないでしょうか?
英作文の前に日本語読解力!?
英語においても、
英文和訳はもちろん和文英訳も
出題されることになります。
徳島大学の英語は、比較的硬派であると知られています。
和訳した日本語を理解することも難しく、
そもそもの日本語解釈力も必要になるでしょう。
共通テストのマーク式の対策で、
丸が入ればOKという学習で進めてきてしまった生徒には
文章を正確に解釈できているか、
回答の根拠はどこにあるのか、
という視点が備わっていないことが多く、
二次試験の英語には全く歯が立たない生徒も見られます。
同様に、英検準1級を持っていたとしても、
上記のような学習で合格してしまったタイプの生徒は
二次試験の英語に対応できないこともあります。
大学入試の二次試験、なかなかに大変なのです!
今頑張っている生徒たち、
ここまで本当によく頑張ってきました!
残りの数日は、体調のことも考えながら
当日全力を発揮できることを願っています!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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