こんにちは！杏ちゃんです！
こんな風にしていきたい
自分はこんな人間だ
そういった言葉を聞いて
「そうだなあ」と思える人と
「そうかなあ？」と
疑問に思ってしまう人がいます。
疑問に思う人の特徴として
例えば、「自分はやる気があります」と
言っているのにも関わらず、
いざ何か作業をお願いすると
行動してくれないといったことでしょうか。
一度や二度であれば
タイミングが合わないこともあるかもしれませんが、
そのことがずっと続いてしまうと
自分の言葉が信用されなくなってしまいます。
私は大学1年生の頃から、何にでも興味があり
サークル
部活
アルバイト
インターン
留学
阿波踊り
地域活動
あらゆることに挑戦をしました。
もちろん、当たり前ですが
ここに大学の授業も入ってきます。
これだけ様々な活動をしていたものの、
1日の時間は限られています。
毎日、朝から大学の授業を受けて
夜遅くまで活動して帰る。
そんな毎日を過ごしていると
身体がもつはずもなく、、、
しかし、体調を崩してしまうと
スケジュールが一気にずれて
迷惑をかけてしまいます。
考えれば当たり前のことですが、
当時はそこに思考が及びませんでした。
「自分がもっと動けば解決する」と
思い込んでいたのでしょう。
その忙しさに、完璧主義も相まって
結局はボロボロになってしまいました。
（当時は、バーンアウト症候群と診断されました。）
結局、各方面に迷惑をかけてしまい、
自分のキャパを知ることになります。
当時の私は、そんな風に
「言葉と思いと行動」がともなっていませんでした。
熱い思いを口にしたとしても、
時間の使い方が下手くそで
行動や結果につなげることができない。
結果、多くの方の信頼を
失ったのではないかと思います。
そこから、大学3年生になると
課外活動を一本に絞り、
やりきることを決めました。
・ ・ ・ ・ ・ ・
大人になるほど分かることがあります。
それは、世の中では結果が出ていないと
評価がされにくいということです。
いくら頑張っていたとしても、
頑張るのは当たり前の世界です。
その中で、口だけで行動が伴わない人は
結果も出ませんし、
人からも信頼されにくくなります。
過去の自分のように、
周囲の信頼を失っている人は
少なくはありません。
みなさんは、
勉強をする
お手伝いをする
宿題を持ってくる
こんな風にしたいんだ
そう言いつつ、
きちんと行動が出来ていますか？
“言葉が届かない人”にならないように、
一緒に自分の行いを見直してみましょう。
