大学共通テスト

いや〜な予感のする共通テスト。。。

じゅくちょー

とりあえず、英語だけの所感を。

ざっと目を通して、感じたのは

「う、これ点数取れてないんじゃないかな?」

ということです。

決してかなり難しいという訳ではなく、

「答え、選びきれたかな?」

という感覚なのです。

R5年度大学共通テストまで。あと364日!!

徳島県公立高校入試まで、あと51日!!

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じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

もう国語の設問の選び方じゃん!?

生徒には数多くの問題をといてきてもらいました。

その中でも、じゅくちょーが一番嫌なタイプの問題があります。

私が嫌という訳ではなく、そのタイプの問題になると

生徒自身はできた感覚になるにも関わらず、

採点するとボロボロとなっているというものです。

本文自体が読みやすく、内容が頭に入ってくると

「なんとなく」で解答を選びがちになります。

そして、「なんとなく」で頭に残っている情報だけで

「それっぽい解答」があると根拠もなしに

解答として誤答を選んでしまう問題が

今年の共通テストの英語には感じました。

常々言ってはいるが!?

このブログをお読みいただいている方であれば、

常々じゅくちょーは「根拠を持って解け!」

書き続けているとご理解いただいていると思います。

「なんとなく」を排除し、妄想で解答を選ぶなと。

このことは読解において、

基本のきの字のことであり

当たり前にこのことができなければ

点数には結びつきません。

センター時代の問題とこの部分が大きく変わった部分だと言えるでしょう。

言い換えのオンパレード!?

センター時代からの系譜としては、

「言い換え表現」が選択肢に入り乱れていることが挙げられます。

しかしながら、センター時代の長文自体は

基本的に難しいことが前提で、

丁寧に読まなければ解答に辿り着かないからこそ

あまりそのことに関して大きな影響はありませんでした。

しかしながら、共通テストになり

全10個の長文を80分で処理するという無理難題の中で、

読みやすい文章はサラッと読みたい、

解答っぽいものはサクッと選んでしまいたい、

という気持ちが沸き起こることは否定できません。

全ての選択肢を細かく分けて、本文と照らし合わせて

性格に×をつけながら消去法で選ぶということは

非常に難しいこととなるでしょう。

願わくは、生徒たちができたと思った英語の自己採点で、

予想に反して大きく点数が取れていないという

嫌な予想が当たらないことを。。。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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