こんにちは!杏ちゃんです!
子どもたちの性格は、本当に人それぞれです。
必要以上に考え込んでしまう子や
人の行動をじっと見てしまう子など個性が豊か。
その中でも、
叱られている際に笑ってしまう子
も中にはいるのではないでしょうか。
「笑う」というと、
“賑やかに声を出して笑う”と
受け取ってしまいそうですが、
声を出しているのではなく
目が笑って、体がふにゃふにゃしてしまう感じです。
これは、珍しいことではなく、
小さなお子さんの子育てをされた方であれば
1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
本当に伝わっているのかな
何が良くなかったのか分かっているのかな
叱っている側は、
そんな風に考えてしまいます。
叱っている際に笑ってしまう子たちの
心理を調べてみました。
もちろん全てが当てはまる訳ではありませんし、
本当のところは本人も分からないかもしれません。
叱られて笑う子どもたちは、
心のコントロールができない可能性が考えられるようです。
叱られているのにも関わらず、
- ショックだから
- 恥ずかしいから
- 気持ちを落ち着かせようとしているから
という理由から笑ってしまうようです。
その状態では、なぜ叱られているのかを考えるよりも
『怒られているどうしよう』といった気持ちに支配され、
建設的な時間にはなりませんよね。
本来伝えたいことが
伝わらないまま終わってしまいそうです。
では、どのように対処すればよいのでしょうか。
全てに共通することとして、
怒るというよりは、
冷静になにがいけなかったのかを伝えましょう。
「②恥ずかしいから」が理由で
笑ってしまうお子さんの場合には、
周りに人がいる状態で叱ってしまうと
逆効果になってしまう可能性が高まります。
叱るシチュエーションにも
気を配る必要があるということですね。
大事なポイントとして、
笑ってしまうからといって
反省をしていない訳でなはい
ということを理解してあげたいものです。
今日はここまで!杏ちゃんでした!
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