今回は少し早めに理科の問題予想をしておきます。
最近の実力テストの難易度が非常に上がってきており
思考力を重視した問題傾向が増えてきています。
加えて、細かな用語知識に関してもエッジが効いています。
備えあれば憂いなしですからね〜。
早速出題予想から!?
予想の仕方は、
・第一回第二回で出題された分野以外であること
・昨年の第三回で出題された分野以外であること
・新教科書になってから出題されてない分野であること
の以上の3点です。
![](https://tokushima-tsubasa.com/ace-striker/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-19-14.57.27-1024x390.png)
いさぎよく、8題の予想にしてみました(笑)
他の可能性のある出題に関しては『つばさ』の生徒のみんなに伝えます。
とりあえず、可能性のある範囲を全て潰せば、第三回で80点後半はさほど難しくありません。
『つばさ』生の皆んなには、理科では高得点を期待しています!
内容としては!?
第一回第二回の傾向として、
教科書内容からかなり多く出題されています。
とにもかくにも、まずは教科書の徹底を!
欄外のメモ的な部分もそうですし、
単元末の章末問題からもかなり出題されています。
学校の指導者によっては、
章末問題や教科書準拠のノート教材を使用しない方もおられます。
だからこそ、そこで差が出ます!
知っているか知っていないかだけで点数が分かれてしまうのは、努力が発揮されず釈然としません。
難易度の高い教材や、その辺で購入できる受験テキストなどは置いておき、教科書に立ち返りましょう。
探求の理科も3年分復習しておくと、かなりプラスとなるでしょう。
ただ作業的にこなすことからの卒業!?
最近の練られた問題傾向は、
問題自体よりも設問の問い方のほうに工夫が見られます。
単純に暗記だけの知識は跳ね除けられ、
「つまり?さらに?ってことは?」
を問われています。
これは、国語読解における設問解釈の方法と同じですね。
良問は、こちらの頭を悩ませるように作られています。
「あれ?こんな問われ方したらわからんな〜!」
という問題を繰り返すことで、
知識と思考に多様性が生まれるのです。
まずは、知識を重点的に。
それから良問に触れていきましょうね!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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