今日のあんちゃん

何を持って良い悪いを判断するのか

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

11月11日からはじまった

税を考える週間

この1週間に合わせて、

東京にある職業体験型テーマパーク

「キッザニア東京」では、

子どもたちに税務署の仕事を

体験してもらったそうです。

そんな1週間があったことも

初めて知りましたが、

子どもたちに税務署の仕事を

体験してもらうことも新鮮だなと感じます。

それぐらい、子どもの頃の

「お金」や「税」について考える機会は少なく、

各家庭の教育方針や家庭状況にも

左右されることでした。

お小遣いが少なければ

その決まった額でやりくりしようとするでしょうし、

幼い頃から貯金をすることに対して

意識が高かった友人もいました。

しかし、大人になればなるほど

「お金」の勉強は早いうちにしておくと良いなと

思うことが多い気がします。

金銭感覚がきちんとあることで、

『選ぶ政党や政治家によって

なぜ、あれほど大人たちが奮闘しているのか』

も分かるはずです。

「消費税 増税反対!!!」

買い物でしか「お金」を使わない子どもたちは、

『数円しか上がらないのに

なぜあんなに反対を叫ぶのか』

と疑問に思うことも

あるのではないでしょうか?

私自身も社会人になってから、

支払う「お金」の多さに驚きました。

これは、年代や家庭の収入状況、

自営業か会社員かどうかでも

大きく変わってくる話です。

経済や経営を学びたい学生は

予め「お金」に関する勉強をしておくと、

世の中でどのように「お金」が動いているのか

知っているだけでも

他の生徒さんより一歩飛び抜けることが

できるのではないでしょうか。

そんな中『つばさ』には、

14歳の自分に伝えたい「お金の話」

という本が置かれています。

この本を私も読んだのですが、

そもそも「お金」って?

学校と会社の違いとは?

「お金」と切り離せない仕事とは?

そんな、大人に聞けるようで聞けない話

まとめてくれていて読みやすかったです!!!

若い人に選挙へ行ってもらいたいのであれば、

まずは、判断できる指針を

作ってあげるのが先なのではないかなと思います。

何をもって良し悪しを判断するのか、

基準となる情報を教育で伝えていく

その必要性を新たに感じたニュースでした。

「お金」の知識は、

知らなければ損することが多いですよ!!!笑

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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