自分が自分らしくいられる場所

年齢も特性もバラバラ

受験が本格化する前に

毎週更新していた幼児教育についてのブログ。

今回は、幼児教育で取り上げられる

モンテッソーリ教育やイエナプラン教育に通ずる

ニュースを見つけました！！！

東京にある「森のスコーレ」

東京都最西部に位置する檜原村に開校した

オルタナティブスクール「森のスコーレ」は、

小学1年生から中学3年生までの

幅広い年齢の子どもたちがいます。

また、それぞれの関心に応じて

性別も年齢もバラバラな仲間を作り、

自由に遊びながら学ぶ場だといいます。

私が知っているモンテッソーリ教育や

イエナプラン教育での異年齢の幅は

同じ小学生の中での話が多いのですが、

「森のスコーレ」では、中学生まで含まれます。

ということは、小学1年生と中学3年生で

9歳も離れている人たち同士で

学び合っているということですね。

また、サポートとして

大学生や大人の方々も入るため

より幅広い人たちとの関わりが期待できます。

しかし、「森のスコーレ」を立ち上げた井本さんは

この形がベストなのか悩んでいるとのことで。。。

今後どのように変容するか分からないけれども

「理想は子どもが勝手に学ぶこと。

大人が分かりやすい成果を求めて型にはめようとすると、

自然な学びは止まってしまう」と

あくまでも子どもたち主体であることを大切にしているようです。

参考：https://www.kyobun.co.jp/news/20221026_03/

自分らしくいられる場所

私は、今後『つばさ』でも

幼児教育の教室開講を準備する中で、

「森のスコーレ」さんのように

地域の中で学べる場も作りたいと考えています。

日常の中で、ありのままの自分を受け入れてくれること

非日常の中で知らなかった自分を知ること

この2つが叶うような場づくりができれば、

知識的な学びだけではなく

子どもたちが自分らしくいられる場所を

作ることができるのではないかと考えています。

どんどん受験が近づき、

準備の手が落ちてきてしまっていますが

幼児教育の教室開講まで

私自身もたくさん勉強して走り続けたいと思います！！！

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