大学受験も大詰めとなりましたが、
総合型や学校推薦型だけが
メインというわけではありません。
むしろメインは、一般選抜です。
共通テストでの高得点奪取のために
できる限りのことをしなければなりません！
最後の最後、英語詰めを！？
高３になってから、共通テストマーク模試は
4月、6月、8月、9月と実施されました。
英語の問題は、ざっくり申せば
10個の長文を80分で仕上げるというものです。
読める読めないという英語力の面よりも、
とにかく読むスピードが早くなければ
解きあげることすら困難です。
むしろ、80分以内に解き終わらない生徒たちが
実際はほとんどの状態となります。
スピードアップの秘訣は！？
まずは単語の力がなければ、
スピードアップは図れません。
見た瞬間に意味が取れ、
単語の品詞も理解でき
文構造が理解できることが理想的です。
難しい構文などの理解よりも、
まずは単語の力を向上させましょう。
次に、スラッシュリーディングによる
「前から読み」です。
英語を日本語の順番に直して理解し直すことは
共通テストにおいては時間のロスにしかなりません。
塊ごとに前から訳していき、
誰が？どうする？何を？どうのように？
という順番でどんどんと前から後ろへと
読み進められるようになりましょう。
読めているけど点数につながらない！？
読めてはいる。
でも点数につながらない。
こんな人もいるでしょう。
では、本当に読めていますか？
読めたつもりになっていませんか？
代名詞が差しているものを明確にできていますか？
名詞の複数形に意識が向けられていますか？
もちろん、文章中の名詞が単数形である理由が説明できますか？
設問の読解はどうでしょうか？
設問のそれぞれの違いを明確に指摘できますか？
本文は読めていたとしても、
設問の理解があやふやではありませんか？
アとイの違いはどこにあるでしょうか？
本文からウが正解となる根拠を指し示していますか？
わかったつもり、できてるつもり。
これが最後の敵となります。
常日頃の学習で曖昧さを残したまま
作業学習をしている生徒は、
最後の最後で泣くことになってしまいますよ！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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