揺るがない自分軸

ここ数日、たくさんの生徒さんの

大学に対する志望理由を聞いています。

大学選びで人生が全て決まる訳ではありませんが、

学ぶ環境や出会う人が大きく変わってくることは

事実としてあります。

大学側も、なんとなくの理由で選ばれるよりも

「絶対この大学がいい！！」という

強い想いを持った学生に来てもらいたいと

思っているはずです。

ということは、志望理由書でも面接でも

その熱意の部分を見られているというのは

言うまでもありませんね。

熱意というと、

はっきりとした将来の夢があって

そのためにこの大学で学びたいという

具体的な進路がないと伝えられないかというと

私はそうではないと思っています。

もちろん、はっきりとした夢や

目標があることは素敵なことだと思いますが

なかなか全員がそうなれる訳ではありません。

では、どのように熱意を伝えることが

できるのでしょうか。

ポイントとしては、

将来の夢だけが熱意を伝える材料ではない

ということです。

例えば、

「こんな勉強ができるから」

「〇〇教授のもとで学べるから」

「〇〇部が強豪校だから」

「こんな生活を送ることができるから」

「地域と連携してこんな活動をしているから」

のように、大学では勉強だけでなく

様々なことに力を入れています。

自分が描く未来と

大学が頑張っていることがマッチするように、

志望理由書や面接の対策をすることが

大事なポイントとなってきます。

そのためには、

自分が高校を卒業してどうしたいのか

揺るがない自分だけの軸を持つことが大切です。

『考えたこともないし、そんなものない』と

思っている生徒さんは、ぜひ考えてみましょう。

自己分析の仕方はたくさん世の中にあります！！

もしそれでもわからない場合は、

第三者に手伝ってもらうという方法もひとつです。

『つばさ』では、塾長がそのお手伝いをしてくれますので

生徒さんたちは、遠慮なく相談しに来てくださいね！！！

校

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