学び方

やるべきことを、テストで発揮しない不思議!?

じゅくちょー

毎日のように塾にお越しになり

夏の間力を貯めてきた生徒たち。

ですが、不思議なことに毎日

口酸っぱくお伝えしていることを

頑固にも本番のテストでこそ

発揮せず利用もしない子もいるのです!

大学共通テストまで、あと135日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

問題用紙も宝庫になる!?

『つばさ』では、テストが終わり

返却されたときには必ず、

テストの問題用紙と解答用紙を

じゅくちょーに見せる習慣があります。

まず生徒に確認することは、以下の三つのこと。

  1. 満足だった?
  2. 納得だった?
  3. 後悔があった?

後悔を述べる生徒も多くいるのですが、

問題用紙を見ると

起こるべくして起こったミスのオンパレードであることも

しばしばあるのです。

なぜ、やるべきことをテストでしない!?

『つばさ』は、生徒の解答は

全問先生たちが採点をします。

もちろん、学校の課題をその日の学習計画に組み込み

採点をさせてもらえないこともあります。

(ちなみに、宿題ばかりして塾の課題をしない生徒は

ほぼ例外なく成績は下がり、塾を去っていきます。

そりゃそうですよね、宿題だけで成績が伸びるなら

塾にはそもそも来ませんよね?)

最近のじゅくちょーの国語指導は、

厳しくなってきました。

なぜなら、いつまで経っても

言ったこと伝えたこと指導したことを

実行してくれないからです。

やるべきことをテストでもやって解いてくれた生徒は

結果も大きく出して伸びてくれました。

凹んだ子たちの多くは、指導した通りの解き方ではなく

今まで結果の出なかった自己流の解き方で

本番でこそ臨んで撃沈しているのです。。。

やってみて、後悔してからがスタート!?

しかしながら、

まずは失敗してでも自分の考えた通りのやり方で

テストに臨んでみるという経験も大事かもしれませんね。

そして、実際に失敗してみるということも

セットで大切なのでしょう(笑)

子どもの成長のためには失敗も時には大切です。

「後悔した時こそが、学ぶための最適の瞬間」

こんな言葉もあるくらいですから。

目の前のテストや本番とは違うテストの結果は、

あくまで本番で結果を出すためのデータ取りでしかありません。

失敗を次につなげるのならば、それは大事な失敗です。

成長のエサとして、失敗を積み上げるのも悪くありませんよ!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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