県内の公立高校では、
この時期指定校推薦枠の発表がなされます。
今まで共通テストや二次試験に向けて頑張ってきた
受験生たちにとっては、
大きく自分の進学先が揺れる時期でもあります。
そんな中、指定校推薦枠の大学を見て
急遽志望校を変更した生徒が現れました!
急ピッチでの出願作業!?
その生徒は、今までずっと
大学でもしたいことがないからと
とりあえず徳島大学を志望校にしていました。
ですが、指定校推薦枠の一覧を見ながら
「あっ!」と
自分の想いが一気に燃え上がったのです。
心の奥底にはあったのであろう、
自分でも気づかなかった思いが
大学の名前と学部を見た瞬間に
フラッシュバックのように表出したようでした。
猛烈な勢いでその大学の出願条件を調べ、
じゅくちょーに伝えてくれました。
「2450文字の志望理由書が必要です!」と(笑)
やるかには徹底的に!?
この生徒は、志望大学ややりたいことが
宙ぶらりんではありましたが、
『つばさ』開業以来、間違いなく一番緻密な
学習計画を立て手帳に記載する生徒です。
このタイプの生徒に火が灯ると、
とんでもない勢いで火が燃え広がります!
指定校推薦の校内選考は、短期間で勝負が決まります。
準備期間が短いからこそ、今までの想いやそれまでに
行ってきたことが大きな差につながるのです。
この生徒は一覧が公表されてから、火がつきました。
指定校の準備は一切してきていません。
ですが、じゅくちょーからの指示を
たった1日でほぼ完璧にこなしてきてくれ
深層心理を深く掘り下げ志望理由につながるか
志望理由の材料集めを通して、
なんとか志望理由を添削できる状態にまで至りました。
人生を左右するからこその!?
大学で人生は決まりません。
それは間違いない事実でしょう。
ですが、方向性は左右されます。
それすらも、自分の力で切り開いてきたのがじゅくちょーですが
全ての生徒にそれを強要するわけにはいきませんものね。
指定校推薦は、条件をクリアすれば
あとは校内選考で選ばれるかどうかは
志望理由書とそれまでの3年間の行動で決まります。
責任重大な作業となりました。
塾にこもって日をまたぎ、
丑三つ時近くになって完成しました。
生徒の熱い思いが土台となり、
伝わりやすいように文章を整え
学校の先生方へ想いを届ける2450文字。
想いよ、届け〜!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
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