知識の定着は、出会った回数で決まります。
もちろん、好きなことやゲームに関しては
例外かもしれませんが、一概にはそうとも言えません。
好きだからこそ、常に頭に何度も何回も想起して
出会いまくっている可能性はありますからね〜。
とにかく接触回数を増やす！？
人の記憶の定着は、覚えたであろうものを
「思い起こすこと」で定着に至ります。
そして、人は誰しも「忘れることの天才」でもあります。
この天才的な能力に抗うためには、
それなりの「忘れない努力を忘れない」ことが大切になります。
生徒たちは、覚えたつもりは得意中の得意です。
「覚えました！」
「じゃ、これは？」
「忘れました！」
というコントを何年何回繰り返してきたことか(笑)
とにかく、覚えたつもりなどはいりません。
忘れていないかどうかの確認を怠らないことが大切なのです！
友だちの名前を忘れるか！？
毎日学校で出会い、呼び合う友だちの名前。
なかなか忘れることは難しいことですよね。
もちろん、家族であっても親が子どもの名前を
忘れてしまって全員の名前を呼ぶことは
アルアルの場面ですが、それこれとはまた違う原因ですから(笑)
漢字にしても、英単語にしても
化学式や生物の物質名にしても
何度も何度も、何度も何度も出会って思い出すことで
「短期記憶」から「長期記憶」へと移り
忘れないような記憶へと強化されていくのです。
覚えたけど忘れた、これこそキミの伸び代だ！？
覚えたけど忘れた。
実は、それを自分で把握できていることが
とても暗記においては大切な場面なのです。
自分が忘れてしまったと把握できていることで
「覚え直す」ことが可能になります。
本番のテスト中にこれが判明すれば、
点数にならない事態に陥ってしまします。
常日頃から、「忘れない努力を忘れない」ことで
暗記と友だちになれるかもしれませんね〜。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
