子育て

日本語が通じない!?

じゅくちょー

夏の講習期間中は、

先取りをする生徒もいれば

以前の学習に内容に戻り

詰まったところまで遡ることもあります。

そんな詰まりを乗り越えるべく、

生徒たちの奮闘シーンをお届けしましょう。

大学共通テストまで、あと158日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりま!

書かれている日本語を理解できない!?

中学2年生のある生徒。

これまでの指導の中で、極端に小学算数の内容に

つまりが見える状態でした。

よくよく生徒に話を聞いてみると、

あまりにも学校が嫌すぎて、

ある時期に学校に行っていなかったとのことでした。

そりゃ、その学年で学ぶべき学習内容がゼロのはずです。

その内容を克服できなければ、

ずっと詰まり続けるという非常に重要な単元でした。

この夏の目標はその取り返しとなりました!

単位変換も単位あたり量も理解できない!?

小学校の過程の中で、

ある学年をすっ飛ばしてしまうことの恐ろしさは

その1年間で学ぶべき「言葉」の習得が

できていないことにあります。

「言葉」を知らなければ、新たな学習内容を学ぶ際の

土台がないことと同様です。

仮に説明をしたとしても、その説明している言葉がわからず

理解ができない状態になってしまいます。

この生徒も、非常に簡単な単位あたり量の概念なのですが

単位の知識も単位あたり量の知識も

説明する言葉の理解ができていないため

全く理解が深まっていかない状態でした。

学習の土台となる言葉の知識!?

解説をするのも参考書を読むのも

「言葉」を介して進んでいくものです。

言葉の習得無くして、学習は進みません。

むしろ、学習を加速するものは

解説を理解するための言葉であるとも言えます。

逆に言えば、各教科の単元別の学習内容どは

言葉を習得していれば

習得時期が遅くなってもすぐに巻き返せます。

語彙の豊富さ、思考するための言語能力、

これらがなければ学習能力は

著しく低下することになります。

小さな頃から、多様で豊かな言葉に触れておくこと。

これ以上に幼少期から学習において

子どもたちに与えられるプレゼントはないのでしょうね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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