国語学習について

国語にもリスニングもが!?

じゅくちょー

他県では導入済ですが、

入試にて国語の試験でも

リスニングが実施されているところがあります。

徳島県内でも、定期テストでは

国語のリスニング問題が行われています。

では、リスニングはどう伸ばすのでしょうか!?

大学共通テストまで、あと189日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

まずは、脳の機能に着目する!?

人の脳には、聴くことに集中し

音声言語を解釈するために使われる

脳の部分があります。

そして、意味を理解する脳の部分もあり

効いたことを意味で理解するためには

2種類の脳の機能を使う必要性があります。

しかし、多言語の音声を聴く場合には、

まず音声として認識をしなくてはならず

聴くことのほうに処理が集中してしまい、

意味を理解することが疎かになってしまいます。

だからこそ、大量の音読が効果的に!?

日本語である母国語に関しては、

音声としての認識は無意識でも可能です。

ですから、意味理解の方に意識は集中しています。

このような経緯から、英語のリスニングが

聞き取れても意味が理解できないという問題が

生まれてくるわけですね。

しかしながら、日本語のリスニング問題の

正答率がそれほど高くないことはどういうことなのでしょうか?

おそらく、耳にする日本語の音声を

「無意識でシャットアウトする」ことが習慣化していることが

原因として考えられます。

ぞっとする仮説ですが、あり得る話だと思います。

とある、お店での体験!?

じゅくちょーが、家族で食事に行っていたときの話です。

向かいの席に座った家族がいました。

まだ比較的小さなお子さん連れの家族でした。

小さな子特有の衝動で動いてしまう時期なのでしょう。

食器を叩いたり、ガチャガチャしていました。

じゅくちょーは、微笑ましくそれを眺めていましたが

そのときに母親がひどい剣幕で叱りあげていました。

周りに人がいてもそんな勢いでいいのかと、

こちらが戸惑ってしまうほどの汚い言葉での罵り。

聞いているこちらの方が心が痛くなりました。。。

しかし、もっと驚いたのは

その小さい子よりも年上のお子さんとお父さんは

いつものことのように平然と自分のことをし

耳が閉じしてしまっているかのように振る舞っていました。

一番身近な人間のことばを、遮断することが習慣化していれば

学校の授業で耳にする言葉や説明などは、

馬耳東風になってしまうのかもしれませんね。

普段耳にすることがだからこそ、

「聴く耳を持つ」状態にすることが

リスニングには最も効果的ななのかもしれませんね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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