わからないこと

生きる。

死ぬ。

この２つのことに、

意味を見出すことは

とても難しいことです。

しかし、生きていなければ

わからないことがあるはずです。

もしかすると、死んでみて初めて

わかることもあるかもしれませんが。

人はいつかは弱ります。

病気に苦しむときもあることでしょう。

死にかける経験をするこだってあるかもしれません。

ですが、そのときにしか

わからないのことがあります。

人はなにかを失います。

悲しくてどうしようもないときもあることでしょう。

死にたいと思う経験をすることだってあるかもしれません。

ですが、そのときにしか

わからないことがあります。

人はかならず間違います。

間違えたくないと願うこともあるでしょう。

間違いを間違いだと認めたくない経験もあるかもしれません。

ですが、そのときにしか

わからないことがあります。

間違いを間違いだと否定してしまうこと。

これは人生においての

大きなまちがいとなります。

これも、このことを経験しなければ

心の底からは理解できないことなのです。

生徒たちには、

このことを決して忘れないようにしてもらいたいです。

だからこそ、

どんな状況においても

学び続けてもらいたい。

学ぶとはどういうことかを

理解して社会に出て自分の人生を

歩んでもらいたい。

つくづく、そう願って

２０年間講師をしてきました。

40歳になろうとする節目の年に、

こんなことを綴っておこうかと(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

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