中学校によっては掲示しないようなのですが、
塾内では2中学で掲示があったとの報告がありました。
今年の公立高校入試、
人気が集まっているのはどの高校なのでしょうか?
市内の上位高校は!?
では、早速みてみましょう。
- 市立高校理数科:62/40(+22)
- 徳島北高校国際英語科: 52/40(+12)
- 城南高校応用数理科:35/30(+5)
- 城東高校普通科:328/280(+48)
- 城南高校普通科(内):358/247(+111)
- 市立高校普通科(内):346/258(+88)
- 徳島北高校普通科(内):312/212(+100)
- 城南高校普通科(外):88/33(+55)
- 市立高校普通科(外):35/22(+13)
- 徳島北高校普通科(外):101/28(+73)
注目は、
城東高校と城南北高の学区外です。
この時期の進路希望のデータとしては
城東への希望者が少なすぎる印象です。
学区撤廃前は100名を超えることが標準でしたので
ちょっと50名も下回っているのは記憶にありません。
学区外、城南と北高への希望者!?
逆に城南と北高の学区外希望者が
優位に多い印象もあります。
城東は学区が撤廃されています。
県南部や県西部、県北部からも
城南や北高だけでなく城東という選択も
できるはずです。
もちろん、基礎学を経て志望校はこれから
大きく変わっていくのが徳島です。
ですが、基礎学前の進学希望調査は
生徒たちの本音としての第一志望校が現れます。
市外の状況は!?
他の地域の地区の上位校の状況を確認してみましょう。
- 富岡東高校普通科:174/150(+24)
- 富岡西高校普通科: 228/155(+73)
- 富岡西高校理数科:51/40(+11)
- 阿南工業高等専門学校:211/160(+51)
- 脇町高校普通科: 217/165(+52)
- 阿波高校普通科:194/170(+24)
- 川島高校普通科:121/110(+11)
という状況です。
こちらは例年通りといった印象です。
特徴は、今回は記載していませんが
この時期からの商業工業高校の志願者は
年々微増しています。
成績も自ずとそういうことになるのかもしれませんが、
やりたいことをやるための進学、
将来のために手に職をつけておくための進学、
という傾向も増加しているのだと感じます。
まずは400点を目指すこと!?
理数科や学区外受験でなければ、
昨年の傾向が今年も続くならば
基礎学力テストで400点が取れるかどうかが
選択肢が広く取れる判断基準となるでしょう。
実力テストも新傾向問題が増えるようにもなり、
なかなか思ったように点数が取りづらくなってきています。
ですが、傾向が変わったからこそ、
点数が取れないような傾向と対策系の暗記型の学習を卒業し
新傾向でも点数が取れる学び方にシフトするチャンスです!
他の生徒が対応できないのであれば、
自分が圧倒的優位に立てますよね?
高校からの学習にも心配がなくなりますよね?
今の自分の状態に嘆くよりも、
必要な手立てを知り自分を成長させることに
フォーカスしていくことで
自分の志望する高校の「格に合う」
『合格』へと至っていくことでしょう!
ちゃん♪ちゃん♫
学校