『グリット(GRIT)とは!?』
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「グリット(GRIT)」という言葉をご存知でしょうか?
だいぶ昔からある概念ではありますが、
つい数年前にも教育関連の書籍でも
再度流行していました言葉です。
俗にいう「生きる力」とも言われる「GRIT」。
困難な出来事に出会っても決して怯まず、
自分の培ってきた力を信じて諦めずに乗り越えようとする力です。
- Guts(ガッツ):困難なことにも立ち向かう度胸
- Resilience(レジリエンス):苦境にもめげずに立ち直る復元力
- Initiative(イニシアチブ):自ら目標を見つけて取り組む自発性
- Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる執念
まだ先になることではありますが、
『つばさ』の幼児教育部門はこの「GRIT」を育みつつ、
ジーニアスたけのこ会の幼児教育会のレジェンド諌山先生直伝の
- 見抜く力
- 論理的アプローチ
- 空間把握能力
- 量感算数の習得
- 数量感覚の習得
- 自分で工夫して解く力
を「考える遊び」を通して楽しんで
算数に強い思考力のある子を育てる
『数と図形の融合学習』
を徳島の子どもたちにお伝えできればと思っています。
数の理解は、具体的な個数を表す「自然数」からはじまります。
なぜ「自然数」という名前がついているか見えてきますね。
自然界に存在している数の概念は、具体的な個数で表されるものだかからです。
たとえば、りんごが1つあったとします。
ですが、りんごを「1」とは呼びませんよね。
そのりんごの個数を「1」という別の概念であらわしたものが
「自然数」と呼ばれるものです。
ですから、「りんご」を「−2個食べた」という表現は
自然界には存在しないですものね。
数理色板や積み木という具体物である教具を指先を使って、
遊びながら抽象的に考える練習と習慣を身につけてもらいます。
これらのことは、生活や学びを支える土台となり、
欠かすことができないことになります。
具体的な内容の伴わない計算技術は、単なる自己満足です。
具体物を操作することによる抽象化の脳内での架け橋を作ることで
想像力を育成することができるのです。
これは人の持つ最も大事な能力の一つではないでしょうか。
スタッフの清水とともに、京都まで学びに行きながら
『つばさ』の幼児教育部門をじっくりと
育てていこうと思っています!
乞うご期待ください!
ちゃん♪ちゃん♫
学校