大学共通テスト

異例づくしの、共通テスト2日目!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『異例づくしの、共通テスト2日目!?

 

大学入試共通テスト、理系試験当日

公立高校入試まで、あと52

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昨夜は(未明は)、津波速報で深夜から朝方まで

なかなか寝つけませんでした。

阿南市在住なもので、ずっと鳴っていました。

 

初日の事件もそうですが、

津波による動乱の中の共通テスト。。。

生徒たちの心身が心配になりました。

 

でもって、じゅくちょーの体調も思わしくなく。

めまいがぶり返し、天井が回っています。

体調管理は本当に大事ですね。

 

スタッフたちが数学1A,2Bを解いて分析してくれました。

とにかく、「文量」がハンパないと。

純粋な数学的な難度は高くはないという見解ですが、

リード文が「読み解けるかどうか」がポイントとのことでした。

 

すなわち、『読解力』です。

数学においても、読解力が求められる時代なのです。

新しい学力時代に求められていることは、

明らかに読解力が優位になっています。

 

本日の授業の中でも、

「割合・百分率・歩合」の理解が求められる問題で、

0.8%を図として表すことができず

割合の0.8を0.8%と理解してしまっている生徒がいました。

 

分かっているかどうかの決め手は、

具体的な図示として変換できているかどうかになります。

計算として問題が解けることは、理解とは関係ありません。

別のものへと抽象化して図示できるかどうかが

非常に大事なことになります。

 

9割をコンスタントに取ってくる生徒であっても、

小学校の算数概念がおぼつかないことがよくあります。

概念まで深く理解できていなければ、

文章を読んだときに

「つまり何を伝えようとしているのか?」

に気付けないことになってしまうのです。

ってことは、「読み解け」ないのです!

 

旧来型の詰め込み教育「だけ」では、

歯が立たない時代になっています。

知識の詰め込みは「当たり前」

その詰め込んだ豊富な知識を、

「どう使いこなすか」が求められているのです。

 

さぁ、来年の大学受験は今日から始まりましたよ〜!

 

たろー
たろー
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