基礎学力テスト

2021年度 第三回基礎学「社会」の問題分析(1)

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

 

早速、昨日行われた

2021年度の第三回基礎学力テストの

「社会」の問題を入手しました!!

 

今回は、地歴公民の中で

一番難しかったと生徒さんが口を揃えた

地理分野について分析していきます!!

 

日本地理:大問1

 

大問1では、

日本地理の問題が中心に出題されています。

 

(1)は、8区分された日本地図を見て

正しい記載の選択肢を選ぶ問題でした。

 

選択肢には知識がなければ正誤が分からないものと

問題からデータを得て正誤を判断するものがありました。

 

(2)(3)は、一問一答でもよく出題される

リアス海岸、近郊農業を答える問題です。

これは正答率が良かったのではと思います。

 

また、(4)ではシラス台地を答えさせ

さらに説明をさせる記述問題でした。

 

授業では、地方(エリア)別に

日本の地域の特徴を学んだはずですが、

(5)(6)の問題では、

その知識を全て駆使して考える複合問題でした。

 

どれかひとつだけ覚えていたら良いのではなく、

全体的に日本の特徴を理解していなければ

正解を正しく導き出すことが難しい問題です。

 

ここで分かることは、

勉強の仕方を変えさせるような

問題の作り方になっているな

ということです。

 

今までだと、

「中京工業地帯は〇〇な特徴がある」

「西日本地域は〇〇な特徴があるから、

雨温図はこれだな」のように、

エリアごとで特徴や歴史を学んで

そのまま一問一答形式の出題になっていました。

 

ですが、今は日本全体を見た時に

「エリアごとでどのような特徴があるか」

「それはなぜそうなるのか」

を考えさせようとしています。

 

個別視点だけでなく、

多角的に物事を見る必要が出て来ました。

 

もちろん、今までも多角的視野は大切だと

言われて来ました。

 

しかし、今教育現場で

実際に問題が変化してきているということが

今までとは違う点だなと改めて感じます。

 

このような問題は、次に見ていく

大問2の(1)(3)でも見られます。

 

世界地理:大問2

 

大問2では、世界地理の問題が

出題されていました。

 

ここで驚いたのは、

(1)の問題です。

 

第二回の基礎学「社会」に引き続き、

知識だけではなく

世界の位置関係を理解していないと

解くことができない緯線の問題でした。

 

それぞれの国とその国を通る緯線の

略地図が切り取られて並んでいました。

 

また、(2)ではインドとアメリカが

時差を利用して効率よく

ソフトウェア開発を行なっていることを

説明する記述問題でした。

 

(3)の問題でも、

ただ単にある国について問う問題ではなく

地図上で示した国のことについて

文化や歴史を選択させる問題でした。

 

これも、位置関係と選択肢の内容で

どの国のことを述べているのかが分からないと

選択できない問題になっています。

 

(4)(5)は、

簡単な知識問題に見えますが

今までのような一問一答形式ではなく

地図や資料を参考にして

答えさせる問題になっていました。

 

(6)は、記述問題です。

北海道のかぼちゃの入荷時期と

ニュージーランド産の入荷時期を

グラフで示され、そのグラフから分かる

ニュージーランドが日本に輸出するメリットを

答えさせる問題でした。

 

問題集では、

よく出される問題ですが

やはりここでも資料を使って示されています。

 

(7)(8)は、

過去の基礎学でもよく出されている

資料を用いて考える問題です。

 

地理の総評

 

生徒さんたちが

『地理が難しかった』というのは

無理もありません。

 

いくつかの知識と与えられた資料

を読み取る力が試される

問題構成になっていたからです。

 

学校の定期テストも

そのような形式になればいいのですが

基礎学力テストよりは

今も一問一答形式の問題が多い状況です。

 

このような問題形式に

慣れる練習をする必要があります。

 

『つばさ』では、第二回の問題傾向を見て

生徒さんへの演習方法を変えてきました。

 

その結果が出るようにと

他の生徒さんの結果も待つばかりです。。。

 

明日は、歴史問題について

分析していきます!!!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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