『ただひたすらに!?』
大学入試共通テストまで、あと7日!
公立高校入試まで、あと60日!
第三回基礎学力テストまで、あと4日!
中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ!
(2021年度の第二回の国府中・富岡東中の情報募集中です!)
もう十分じゃない?
と感じてしまうほど、毎日愚直なまでに
猛烈な量の演習をしてくれている中3女子生徒。
昨夜で、じゅくちょーが予想している
第三回基礎学理科の全単元の徹底的な解き込みが終了しました。
ですが、ここでまさかの一言が!
「全範囲を復習したいので、何か教材はありませんか?」
伸びる子は、こちらの予想の斜め上の努力を見せてくれます。
与えた教材は本当に膨大になりますが、
それでもまだ確認に余念がないのです。
生徒ながら、あっぱれと感心してしまいました!
この想いに応えないわけにはいかないと、
過去数年間の全国で出題された問題全てに目を通し、
次回の基礎学の出題予想に沿うことは勿論、
新傾向問題や問い方が徳島に沿った思考力系の問題となる
合計12ページの予想模擬試験を完成させました。
第三回の基礎学の範囲で厄介なのは、「天体」です。
出題される範囲が非常に狭く、地味な範囲。
かつ全国の公立高校入試で出題されることが非常に少ないのです。
よって、問題集にもそれほど様々なパターンが掲載されておらず
演習量が限定的になってしまいます。
ですが、過去5年間の全国の公立高校入試の中では、
2016年度と2018年度の京都府の過去問に
ちょうどいい天体の問題を発見しました。
天体以外の単元でも、少し工夫を凝らした
あまり問われたことのない角度からの問題を選定し、
「ここまでの問題を解ければ本番も大丈夫!」
という問題が作成できました。
じゅくちょー、自信作です!
生徒の熱意がじゅくちょーを動かし、
この世に存在しない今回の基礎学に照準を合わせた
オリジナル問題を作成することができました。
他の生徒にも使ってあげようと思います!
このような生徒の姿勢には
いつもながら襟を正されるような思いがします。
いい生徒に出会わせてもらったものですね。
じゅくちょー冥利に尽きるというものです!
ちゃん♪ちゃん♫
学校