この時期に面談ラッシュ！？

 

 

 

大学受験の多様な受験方式のため、

以前よりも早めに合格が決まることも

多くなっています。

 

そのため冬のこの時期に

卒塾が一気に進むこともある訳でして。

来期に向けて、キャンセル待ちの方々や

お問い合わせからウェイティングとなっている方々へと

面談連絡を差し上げている真っ最中です。

 

仕事をしているときの方が

余計なことをあまり考えずに済むこともあり

じゅくちょーはこの冬は仕事に徹しています。

教務の方にも集中したい気持ちはありますが、

スタッフたちが優秀だからこそ

経営や営業面での仕事にも打ち込むことができるようになりました。

 

プレイングマネージャーは大変ではありますが、

もともと多動傾向が強い人間ですので、

マルチタスクでちょこまかと思考をぐるぐる回す方が

性にはあっているような気がしています。

 

こう考えてみると、

人には得手不得手なものがあるものでして。

じゅくちょーは自分の得意なことに特化して

生きられるように人生を選択してきました。

現在の子どもたちは、全てをそつなくできることを

求められがちであるように思うのです。

 

確かに、不得手なものを克服しようとするときに

得られるものも人生においては大きくあります。

ですが、その得たもので食っていけるか、

と言われればそうではないのではないでしょうか？

 

飯を食っている人たちは、その道のプロばかりで

特に金銭的な余裕がある人たちほど、

プロ中のプロである場合が傾向としては強いです。

苦手を得意にしたところで、

その分野で食っていけるほどあまり社会でも

ないことは事実でしょう。

 

自分の得意に特化させることで、

それに伴って伸びていくものも必ずあります。

苦手に対してそこで戦おうとするのではなく、

苦手を克服しようとする過程で得られるスキルも習得しつつ、

やはり得意なことをより大きく伸ばす方が

本人にとっては「生きやすい」のだと思うのです。

 

今、社会の中で「生きづらさ」を抱えて生きている人の多くは、

自分自身の人生を生きていない可能性が高いです。

自分自身の人生とは、自分らしく生きる人生です。

自分らしさとは、

自分の得意なことを、得意なこととして表現できているか。

自分の好きなことを、好きだと表現できているか、です。

 

こう考えると、

自分らしく生きるには、周りに左右されない

独立不遜の力が必要だということが分かります。

では、他人に左右されず社会に左右されず

時代が変化しても柔軟に自分を変化させ

生きていく力を育むためには何が必要か？

 

巡り巡って、

得意をもっと得意にする経験。

そして、

不得意を乗り越えようと試行錯誤する経験。

このどちらも必要だということが分かります。

 

やはり、たかが受験勉強。

されど、受験勉強と言えそうですね！

まぁ、自分らしく生きられずとも

生きていかなければならないことは間違いない訳ですから、

兎にも角にも、子どもたちには

飯を食っていくだけの力は

学習以外の方法でも身につけていただきたいものですね！

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

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