今日は、地学基礎の勉強法を
ご紹介したいと思います!!
地学基礎は、文系の理科選択科目で
受験が可能です。
文系理科の選択科目には
・生物基礎
・化学基礎
・物理基礎
・地学基礎
の4つがあります。
この中から2つを選択して
各科目50点、合計100点の
試験を受けます。
暗記が得意だという生徒さんは
「生物基礎+地学基礎」という
組み合わせを選ぶ印象があります。
他の科目に比べても計算が少なく、
暗記で解ける範囲が大きいからです。
私も、当時センター試験を
「生物基礎+地学基礎」で受験をしました。
結果は、地学基礎の方が
点数が低かったです。
その時感じたことは、
『割と時間をかけて勉強をしてたのになあ』でした。笑
しかし、今改めて考えてみると
確かに、学習時間は確保していたのですが、
問題演習の時間が足りていませんでした。
そこで、いろんな勉強法を調べ、
自分の経験も含めて
一番良いのではないかと思う
勉強法をご紹介します!!
まずは、授業中に
きちんと理解することは前提です。笑
教科書に載っている例題は
解けるようにしておきましょう!!
地学基礎学習① 参考書を3周せよ!!
さらに点数を取るとなると、
教科書では分かりにくい部分が多いと思います。
ですので、自分が分かりやすいと思う
参考書を用意しましょう!!
当時、私が使っていた参考書は
「点数が面白いほどとれるシリーズ」です。
分厚いですが、
教科書に沿った内容が分かりやすく
説明されていました。
講義形式でとっつきやすい言葉で
書かれている参考書は、
「青木の地学基礎をはじめからていねいに」です。
他の基礎科目のシリーズもありますし、
分かりやすいと人気も高いです。
ですが、たくさんの方の勉強法を調べていくと
一番おすすめの声が多かった参考書が
「きめる!シリーズ」でした。
私が学生の頃よりも図やグラフが多く、
説明も分かりやすくなっています!!
次に、参考書を用意したら、
それを3周しましょう!!笑
1周目:ストレスなく読もう!!
初めて参考書を読むので、
まずはそこまで考え込まずに
たくさんのことを知っていきましょう。
マーカーで重要だと思う部分に
線を引きながら読んでいく方法も良いでしょう。
重要語句を暗記しながら読もう!!
大事な語句は、どの参考書も
太字で分かりやすく示してくれています。
例えば、その重要語句を
メモに書きながら覚えていきましょう。
メモに書いた語句は、
1章ごとに自分で説明できるか
確認してくださいね。
説明できなかった語句は、
解説に戻って理解し直すようにしてください。
参考書の練習問題が解けるように読もう!!
いよいよ、3周目は
今までに理解した知識を使って
参考書内の練習問題を解いてみましょう。
もし、間違った問題があれば
また解説に戻って理解しなおします。
地学基礎学習② 演習を繰り返そう!!
参考書を3周読み終えたら、
次はいよいよ演習問題です!!
マーク式の問題集や共通テスト予想問題、
センター過去問なども解いてみると良いかもしれません。
その演習問題で間違えた問題は、
また参考書の解説をみるという風に
行き来していくと知識が定着していき、
問題にも対応できるようになります!!
ぜひ、試してみてくださいね!!