学び方

伸びる子伸びない子

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『伸びる子伸びない子

 

大学入試共通テストまで、あと32日!

公立高校入試まで、あと84

第三回基礎学力テストまで、あと29日!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

(2021年度の第二回の国府中・富岡東中の情報募集中です!)

 

『つばさ』には、本当に様々なタイプの生徒たちが

お越しになっています。

今日の授業は、集まった中3生たちが

全員別々の中学出身の生徒でした。

学力層も本当にバラバラ。

 

今回の期末で491点を取って1番を連取した生徒もいれば、

400点に少し届かず、辛酸をなめる生徒や

300点に届かず、絶望感にさいなまれる生徒もいます。

 

先月入塾の中3生は、今回のテストで400点を超え、

番数が2倍ほどに伸びました。

『つばさ』の特徴の1つでもありますが、

伸びる子は一気に爆裂に伸びることが挙げられます。

 

ですが、

伸び方も千差万別で、じわりじわりと伸びる子もいれば、

なかなか伸びずにある時一気に花開く生徒もまちまちです。

時間差のある伸び方も観察してみると、

ある共通項が見えてくるものでして。

 

伸びてる子は、「お客様になっていない」特徴があります。

ある小論文の中で、

「患者様と言う言葉を使い始めてから、

医療の世界が歪んだ状態になった。」

と言うものがありました。

 

患者様と言う言葉を使うことで、

費用を支払うことに対する自分がお客様という関係性になり、

患者が医療サービスを受けるのが「当たり前」という態度になった、

という内容の小論文でした。

 

「感謝」の反対語は「当たり前」だと

じゅくちょーは考えています。

何ごとに対しても「当たり前」という感覚では

学びの姿勢が得られないのです。

 

伸びてる子たちは、教えてもらうことを

「当たり前」だと感じていないような雰囲気があります。

座っていて、そっちが手取り足取りやってくれるのが

当たり前でしょ。

お金払ってるんだから、サービスをするのが

当たり前でしょ。

こんな雰囲気が全くありません。

 

むしろ、自分から前のめりになって

じゅくちょーはもちろんスタッフたちに

しがみついて質問し倒します(笑)

分かるようになるまでを通り越し、

解けるようになるまで食らいつきます(笑)

 

分かったつもりを突破して、

実際に解けるようになってくると、

質問の仕方が明らかに変わってくるものでして。

「先生、ここまでは分かったんですが、この次からが分からなくて。

ヒントを下さい。」

「この解説がなぜこう書いているのか、納得がいなくて。

なぜこうなったのか説明をお願いします。」

「私はこう考えたんですけど、聞いてくれますか。

え〜と、ここがこうで。。。あれがこうで。。。

あれ?いや、納得しました。

解決です、ありがとうございました。」

 

これらの質問に変わってくると、もう伸びるのは直前です。

いい意味で、講師を自分の成長の道具として

『使いこなしている』のです。

F1カーを普通のご家庭で乗っていてもあまり意味がないように、

相応しい場所で相応しい使い方をしなければ無用の長物です。

 

もちろん、生徒たちの「ヘルプ」の声には

しゃかりきになって対応します。

だからまずは、先生たちに質問に来ることで

自分発信の「ヘルプ」を出してみてください。

座って待っているだけでは、

『つばさ』は使いこなせません!

あなたに合ったプランを一緒に考えますから、

初めの第一歩を踏み出してみてくださいね。

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
たろー
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